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キャンドルワークス

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"森のこのは" が製作したキャンドルたちのご紹介&キャンドルにまつわる豆知識をまとめた記事です🕯
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2023年10月の記事一覧

ソイキャンドル ~童謡「赤とんぼ」~

天然ワックス100%の、ちょっと変わったキャンドルができました♪ 一見何かの容器に入ったキャンドルのようですが、なんと、外側もキャンドル素材でできております!! ガラスや陶器にはない独特の透け感で、暗闇の中で火を灯すと、まるで命を宿したかのようにあたたかい姿を見せてくれます。 ランタンの色味は、日本の秋の童謡「赤とんぼ」をイメージして、赤・紫・橙のグラデーションとなっております。 秋の夜長、こちらのキャンドルでゆったりとしたお家時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?

蜜蝋キャンドル「森のこ」

第一作目となる作品をCreemaに出品いたしました! 森の精霊(森のコ)をイメージした、ほっこりかわいいキャンドルです🌲✨ 材料には国産の蜜蝋を100%使用! 蜜蝋はミツバチが巣を作る際に分泌する物質からできたもので、一度に採れる量も少ない貴重な素材です。 その中でも化粧品グレードのものを選んだ「リッチ処方」の作品をお届け致します。 お部屋に並べておくのを眺めるだけでも癒されますが、このキャンドルは何といっても使っていく内に変化していく形を楽しむのがポイント♪ 芯の長さ

残ったキャンドルを再利用する方法

お気に入りのキャンドルも、最後はどうしてもロウが残ってしまいがち… 特に、天然ワックスを用いた自立式のキャンドル(ピラーキャンドル)は、キャンドルが溶けすすむことで変わっていく姿を楽しむ、という目的もある ので、ワックスをひとかけも残さず使い切るのは困難です。 そんな訳で今回は、残ってしまったキャンドルの再生方法の一例をご紹介したいと思います^^ キャンドル再生の方法1)容器に芯を固定する まずは、座金を取り付けたキャンドル用の芯(ロウ含侵済)を用意します。 芯の長さ

蜜蝋(ミツロウ)について

クラフト工房 "森のこのは" では、特に「天然素材であること」に重点を置いて製作活動をしております(ご興味のある方は、ぜひ以下の記事もご覧いただけると嬉しいです♪)。 そんな訳でこちらの「note」では、素材について自分なりに調べたこともご紹介していきたいと考えております^^ さてさて。 記念すべき第1回は、すでにキャンドル作品をリリースしている「蜜蝋」についてまとめてみたいと思います!! 蜜蝋について詳しく知りたい、と思って図書館の本を探したところ、以下のような素敵な本