喘息　Asthma

日本医学英語検定試験というものをご存知ですか？

　日本医学英語検定試験（医英検）は，日本の医療・医学の国際化を普遍的に推進することを目的として，日本医学英語教育学会が主催する医学・医療に特化した英語検定試験です。

この試験、医療従事者ではなくても、試験は受けられるんですよ。

　"医英検"は医師や看護師など医療従事者や医療系学生の方はもとより，教育, 出版, 翻訳, 通訳などの業界に携わる方々など多様な受験者層を想定しています。
　また「医学英語」を冠した検定試験は世界でもほとんど例がなく，医学英語運用能力を客観的に評価できる指標として，この医英検は世界的にも大変貴重な検定といえます。

世界でも珍しい試験のようですね！

もっと詳しく知りたい方はこちらを参考にしてください。

日本医学英語検定試験　第13回応用級（3級）・基礎級（4級）試験 受験要項

私の入塾しているおたんこ英語塾でも"医英検"の問題から勉強する機会がありました。

問題です！

Select most appropriate answer to the following questions.
Asthma attacks are not all the same - some are worse than others. In a severe asthma attack, the airway can close so much that not enough oxygen gets to vital organs. This condition is a medical emergency. People can die from severe asthma attacks.
1) Which of the following is NOT one of the vital organs?
a) brain
b) heart
c) lungs
d) spleen

これは、あまり英語がわからなくても解ける問題だと思います。

問題では、「喘息発作はすべてが同じではありませんーいくらかの発作は他のものより悪いです。深刻な喘息発作では、完全に気道が閉じてしまって、生命に必要不可欠な臓器に十分な酸素を届かない。このような状況は医療の現場で緊急事態である。人々は深刻な喘息発作から死んでしまうことがある。」と述べています。

1) 生命に必要不可欠な臓器でないものはどれですか？
a)　脳　 brain
b)　心臓　heart
c)　肺　lungs
d)　脾臓　spleen

もうわかりますよね？

答えは、d) の 脾臓　spleen です。

この問題はおそらく、英語が苦手な人も答えの選択肢を見たら消去法でわかるのではないかな？と思います。

日本医学英語検定試験を目指す人にもおたんこ英語塾はおススメです！

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ここまで読んでくださり、ありがとうございます😊