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ボンダイビーチのライフガード②

前回の続きです。

女子学生は、
サンドイッチを食べた。
と言っていました。

そして、彼女はなぜ泣いていたのか?
実はピーナツアレルギーがあったからです。
しかも深刻なアレルギーです。

彼女は経験したことのある
アレルギー症状が出てきて泣いていたのです。

ライフガードは
The worst case of anaphylaxis is you stop breathing. And you die.
アナフィラキシーの最悪のケースは呼吸が止まってしまうこと。そして死ぬこと。

彼女はどんどん症状が進み、
It is really ... the breathing is ... worse.
本当に…呼吸が…悪くなってきた

と呼吸がしづらくなってきました。

それは、アナフィラキシーの症状で
咽頭部が腫れて、窒息してしまう
可能性があるからです。

生死に一刻も争う場面で、
エピペンの登場です。
The best chance of saving Victoria is via a shot of adrenaline from an Epipen.
ビクトリアを救う最も良い方法はエピペンからアドレナリンを注射することです。

エピペンを射つライフガードは
I never jabbed someone with an Epipen.
私は誰かにエピペンを射ったことがありません。

と言っていて訓練は受けていても
初めての投与にドキドキです。

もちろん、しっかりエピペンを射ちました。

効果が出るまで、
酸素投与を行い救急車が来るのを待ちます。

彼女の意識が回復して、
最後は無事に救急搬送されていきました。


アナフィラキシー症状が出ると
命に関わるので、
こちらもすごくドキドキしながら
見ていました。

ここからは私の経験や感想です。
日本では、
あまりナッツアレルギーの方と
お会いする機会がなかったのですが

シドニーに来て、
ナッツアレルギーはもちろん、
グルテンやラクトースアレルギーの方など、
アレルギーのある方がけっこういて
驚きました。

また、食品に関して
アレルギー対応の食品が
普通のスーパーに多く見られます。

日本ももちろん
パッケージに使用している
アレルギー食品の表示はあります。
でも、アレルギー対応されている
食品はなんとなく少なかったように
思いました。

数年前の記憶なので、
今はずいぶん改良されたと思いますが。

なので、子どもたちの友達にあげるお菓子や
私自身も友人を招待して食事など
事前に必ずアレルギーがあるか
聞いて確認します。

アレルギー症状が出てしまうと、
1番辛いのは本人なので、
しっかり予防していくことが
大事ですね!

長くなりましたが、
おたんこ英語塾ではこのように
ライフガードの動画から
アレルギー反応が出た場合
の実際の学びがありました。

おたんこ英語塾に興味のある方は
ぜひお試ししてみてくださいね!

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ここまで読んでいただき、
ありがとうございます😊

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