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こんな状態で治療拒否⁈仰天患者エピソード

タイトルからして気になりますよね!

おたんこ英語塾の朝活でのお話です。


肺生検後に気胸になってしまった患者さんがいました。

この患者さん、すでに検査の開始が遅れている時点でイライラされていたようです。

そんな状況でさらに肺生検後、合併症である気胸になってしまったのです。

そのために、
追加のレントゲン
頻回なバイタルサイン測定
絶食の延長

さらに、
場合によっては胸部ドレナージ
入院の必要性がありました。

もともと気胸になりやすい部位の肺生検で事前に説明がありましたが、そんな事耳にも入らない様子。

「もう帰る!」の一点張りだったそうです。

そこで看護師だけでは手に負えず、医師が患者さんに説明に入ります。

医師は、
What made you so upset?
何があなたをそんなに怒らせてしまいましたか?

We are concerned about you.
私たち(医療者)はあなたのことが気がかりです(心配しています)。

I’m sorry that you had a complication.
私はあなたが合併症になってしまったことをい、申し訳なく(残念に)思います。


けれども、この患者さんは帰りたい気持ちが収まりません。

医師は帰宅する決定を患者さんに委ねて、最終手段として、患者さんが治療を拒否しましたという誓約書にサインをしてもらい、看護師たちはその様子を記録に残していたそうです。

こうすることで患者さんが帰宅後に、問題が起きても責任は患者さんなので、医療従事者が訴えられることはないようです。


え、帰しちゃうの?って思いますよね。

でも、患者さんも拒否をする権利があるので、こんな事があるのですね。


日本ではどうでしょうか?
患者さんを帰した医療者側が訴えられたり、ニュースなどで取り上げられて悪者になりそう、というご意見がありました。
実際、患者さんも帰宅するケースは少ない気がします。

こんな仰天エピソードが聞けるのは、おたんこ英語塾だけです。患者さんのその後も気になりますよね。

興味のある方はぜひお試ししてみてくださいね!

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https://bit.ly/2yngi0I

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ここまで読んでいただき、ありがとうございます😊

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