【日記】仕事と創作
新しい仕事に就いてから、約半年が経過しました。
おかげさまで今のところは順調です。
仕事をこなすための精神的な体力も、ちゃんと戻りました。
良い緊張感はあれど、嫌なピリピリ感はなし。
粛々と仕事ができています。
これから本格的に忙しさは増していきそうですが、創作をする心の余裕がやっと生まれ始め、趣味の小説執筆を再開することもできました。
今の仕事は小説とは比較的近い領域にあり、仕事で消耗した脳みそで趣味小説を書けるのか不安でした。というのも「仕事とは別の部分で消耗するものを趣味にしたほうがいい」とSNSで見かけたのです。この説を信じるならば、僕の場合はデスクワークですから、身体を動かす趣味を持ったほうが良いということになります。
しかし前述の通り精神的な体力が復活したおかげか、趣味小説を週1ペースで書くことができています。SNSを真に受けすぎました。このままだと将来は古典的なオレオレ詐欺に引っかかるので気をつけます。
そんなことがあって、改めて思ったことがあります。
創作とは美しいということです。
自分の趣味作品が、ではありません。あらゆる創作が美しい。
形式や、頻度や、技術レベルの話ではなく。
作品の良し悪しでもなく。
むしろ作品が完成か未完成かすら関係ない。
なにかを創作したいと想う心こそが素晴らしいのです。
他者の創作に触れ、なにかを感じる心も素晴らしい。
これらは、人類に与えられた特権だと思います。
あらゆる創作に関わるすべての人を尊敬しています。
唯一リスペクトできないのは、自称IPコンサル――
やめておきましょう。
何も知らない人にいい加減な知識や技術でマウントをとって気持ちよくなり、なにかをやった気分になっている人種のことを考えたところで時間の無駄です。
ですが、言いたくなる気持ちもわかってください。ちょっとでも真面目っぽい日記を書くと、なにをどう検索してきたのか、胡散臭いアカウントがすぐに「いいね」してくるのです。彼らはどうせ内容なんか見てません。ワードと数値だけを見て、利用価値を判断しています。
だからここで言います。胡散臭いヤツら、お前らは賢いかもしれないがクソだ! 永遠に他人へ寄生できると思うなよ。お前らのクソさはいつか必ずバレる。生き残るのは俺だ! てめぇら全身からウンコ噴き出してくたばれ!
最後のひとことは余計でした。
どうしても、ふざけたくなる性分なのです。
変なことを言って、誰かを笑わせたい。
これはもはや願いではなく、元来の性分と、そして祈りです。
そういう気分で、これからも生きていきます。