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過去のチャレンジ  第一回 お茶編

こんにちは、Zakky38です。4月6日からnoteを始めて最初の日曜日です。
単身赴任先の名古屋では、今日も暖かく、Tシャツで十分な過ごしやすい日でした。

もう1カ月を切りましたが、5月の八十八夜までもう少しです。
当時、お仕事でお茶メーカーさんと取引をしていた事、4月の今頃から
忙しくなりはじめ、5月一杯は忙しく、毎年この時期がいやだなと感じる期間が10年近くありました。

今は、当時が懐かしく、茶畑が綺麗な萌黄色になってくるいい時期が来たなと感じるようになりました。

5,6年前、当時のお茶メーカーさんのお話しですと急須を持たないおうちが増え、PETボトルのお茶やテイーパックが増えていると嘆いていました。
(私の実家は、昔から急須でお茶を飲むのが当たり前で、今住んでいる静岡でも急須は欠かせません)

当時、それならば、何とか飲みやすく、扱い易い方法がないかなと
自分なりに色々と考えてみました。今思えば、自分が副業的にチャレンジをした最初の取り組みだったかも知れません。

そこでひねり出してチャレンジしたのが、茶葉をお薬の錠剤のようにする案を考えました。粉末状にしたお茶は、市販されていますが、袋を開封した時に粉がまったり、湯呑の中に粉末が解けきらなかったり、その点がやや不満でした。

急須で飲むお茶は、茶葉の処理が煩わしいのが課題だと思います。
テイーパックも手軽で簡単ですが、本格的な味とは言えないと思いました。

タブレット状にしたお茶、ご家庭で飲んだり、水筒など入れて手軽に
扱えるようになるなと試作品を作るまでやってみました。

茶葉を細かく砕いで作ったんですが、お湯や水を入れたときに
やはり茶葉が残ってしまうという点が解決出来ませんでした。
知人の茶農家さんや茶問屋さんの原料の茶葉を提供頂く事や
一緒に商品化を売り込んだんですが、結果はNG。

お蔵入りしました。
ですが、その時に色々と活動した結果、懇意になった茶農家さんが出来て
いまでも交流をしています。そのご夫婦で江戸時代から続く茶農家さんから
アドバイスを頂き、次のチャレンジがはじまりました。

つづきは、次回。読んで頂いた方には、感謝です。

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