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小さなこどもとの出会い~人生2度目のでんぱ組.incとの出会い~

みなさんこん煮ちは、きゃぷてんです。

前回はでんぱ組.inc、そして古川未鈴神との出会いを綴ってみたのですが
予想以上に多くの反響をいただきまして本当にありがとうございます。
チョロいヲタクなので調子に乗って続きを書きたいなと。
今回もお付き合いのほどどうぞよろしくお願いします。

さて、今回は小さなこどもとの出会い。
そして2度目のでんぱ組.incとの出会いについて記します。

新メンバーが一気に5人加入した2021年2月。
実はその時期

他界の危機


にありました。

は?他界?オマエが?とお感じになるかと思いますがガチガチ。これガチ。

実は、まさにちょうどこの時期に父が病気で他界しまして。
親子そろって同じ時期に他界するんかい!と(不謹慎)
狙ったわけじゃないです書いてたらたまたま繋がっちゃったんです
父よネタにしてすまんな!さんきゅーな!できればみんな笑ってくれよな!

この1年ほど前から父の闘病で実家に帰ることが多くなり
自然と現場からも足が遠のき、情報を追うことも疎かになり…
2021年2月16日は長男業務で超多忙を極めていた時期でもあり
5人が一気に加入したことも後日知ったくらいでした。

「ほーん、5人も入ったんだ…。思い切ったことしたもんだね」

当時の感想はこれ。興味なさすぎだろ!

・やるべきこと多過ぎ
・みりんちゃんお休みに入る
・単独戦闘型ヲタク(ぼっち)

今に比べるとだーいぶライトなヲタクだったので
現場から足が遠のくには十分な理由が揃っていました。

でも、5人加入の報を受けての感想が実はもう一つあるんです。

「みりんちゃんに似た小さいこどもがおるな」

一言一句違わずこれ。
だからと言って深く調べたりしたわけでもないんですが
これだけはものすごく鮮明に覚えてる。

それから約半年ほど。
ようやく長男業務が一区切りし落ち着いてきた時期です。

10人体制になってから現場には全く行っていないわけですが
まぁ一度くらいは見てみようかな、と軽い気持ちで
「箱庭の掟@中野サンプラザ」のチケットを取りました。
ある意味、自分の中での一区切りをつけようとしていたんですね。
今までずっとありがとねバイバイ、的な。

そんな中、これに出会います。

https://x.com/peroperorinko01/status/1456591347113103363

あのこども、くっそ天才じゃねえかwwwww


「ペロwww」じゃねえよwwwwwナメくさってんだろwwww
その瞬発力どう考えても天才だろwwwwww

正直、箱庭の掟はペンライトも振らずに見ようと思っていたんですが
これを見てからどーにもこのお子様が気になって仕方がない。

「おい自分、おまえ赤から色変えるんか?古川未鈴は神だぞ?」
「おじさんがこども応援しても世間的にだいじょぶそ?」

とまぁ様々な葛藤を乗り越えて一つの決意をしました。

「オレンジ、振ってみようかな・・・」と。

そして迎えた当日。

え!?今のでんぱマジですごくない?
情報量の多さがすさまじいんだが!?
5人入って別モンになったんじゃなくてどこからどう見ても
「でんぱ組.inc」のままとんでもなくレベルアップしてるじゃねえか!

そんな電流に身体を貫かれている中、やってきました。
あのお子様にフィーチャーした「とんちんかんちん一休さん」。

離れていてもわかる不安げな表情。
それでも負けずに一生懸命歌って踊る姿。
なぜか目が離せないステージ上での存在感。

そこには沼の入り口がぽっかりと広がっていました。

終演後物販でグッズを買い漁り
開催間近の生誕祭チケットを確保する
親鳥誕生の瞬間です。

人生で2度目のでんぱ組.incとの出会いをもたらしてくれた恩人。
それが高咲陽菜です。彼女がいなければ間違いなく他界してました。
新生でんぱ組.inc、こんなにも素晴らしいものを知らずに。
そして素敵なヲタクの皆さんと出会うこともなく。


人生って何がきっかけになるか本当にわからないものですね。
でんぱちゃん日記を生み出してくれたぺろりんにも大感謝なんですよ。
これがなければきっと今はなかったから。

まぁ皆さんご存じの通り高咲陽菜ってのはマジもんの天才でして。
この世に愛されていると言っても過言ではない、そんな存在。
天才と言ってもあれですよ?裏でものすごい努力をしているのは
十二分に分かったうえでの表現ですからね?
まぁこの人本当によく考えてるんです。
びっくりするくらい賢いし物事の本質を見極めてるのがよくわかる。
才能があるうえに努力を惜しまない向上心の塊。それが高咲陽菜です。
そのパフォーマンスはもちろん、アイドルとしての姿勢や考え方にも
リスペクトしかありません。大尊敬。

あ、みんなひなちゃんのイタズラや悪口は一度は受けたほうがいいよ?
「くっそwwwやられたwww」って大喜びできちまうんだぜ?
ひなちゃんに弄ばれて大喜びするダメな集団、それが親鳥です(誤解)

本当はここから「単独戦闘型ヲタクが今の仕上がりになるまで」を
書きたかったんですがちょっと長すぎるので今回はここまでとします。
ビッグウェーブは程なく去ってしまう気配がプンプンしますが
自分のヲタクとしての歴史を綴るという大切な意味があるので
超近々に書いていきたいと思います。

・・・自伝ってこんな気持ちで書くんですね、きっと。では。

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