情報リテラシー論11
突然失礼しました。
こんにちは!
現在電子書籍が登場してスマホやタブレットで雑誌や漫画、文庫本などいつでもどこでも手軽に読めてしまう時代になりましたね。
私自身漫画は基本漫画アプリで楽しむようになり、常に手元に置いておきたい漫画は本屋さんで購入しています。小説は流石に画面越しでは辛いです。すぐに目がチカチカして読めなくなってしまうので。
雑誌といった情報誌は、ネットで探したりすることもあるかもしれませんが私はじっくりとゆっくりと見たい人なので紙媒体で見ます。
書籍系はあまり持ち歩かないので基本紙になりますね。
長岡造形大学で情報リテラシー論を教えてくださいます横田秀珠先生です!
では、よろしくおねがいします!
○若者の新聞離れと文字離れ
最近、若者の新聞離れがささやかれてますが、文字離れはしているのかというとしていないようです。
逆にSNS内で自分で文を作り発信することが当たり前になってます。今の若者、人々は受け取るだけでなく拡散することができています。
では、なぜニュースなどの媒体があるにもかかわらず、新聞を取る意味はあるのでしょうか。
それは、、、
新聞はニュースの内容をさらに詳しく説明しているからです。
ニュースは基本1つの記事に当たって1分ほどしか放送されません。私達はこれを端的に受け取るだけなので「こんなことがあったんだ」という形で終わってしまいます。
☆本当に大切なのはこの1つの記事からこの先どんな影響があるのか、どうしてこうなったのか疑問と、考えを持つことが大切なのです。
↓
ここで新聞が大きく役割を担います。
広告の観点からみると、新聞には広告収入がありますが、インターネットが始まった直後から発行部数も、減少続きとなっています。
全体の売上は現在半分以下となってしまったようです。
そのため、私達の身近にある新聞配達も数は減っています。
●世界的に見ると日本人は一番新聞を読んでいるとのことです。
世界の発行部数ランキングは
1位 読売新聞
2位 朝日新聞
3位 (インドの新聞社)
びっくりです。
大まかな新聞のメリットとしては以下のような感じです。
ちなみに新聞社は、指定した日付の新聞を印刷できるペパポンというサービスをおこっています。私も一回やってみたい(*^^*)
○電子と紙媒体
近年、書店の数は1999年から二分の一の数にまで現在は減少しています。
そんな中で自費出版という形で、PDFファイルから本を製本するサービスがあります。
アルバムとして、作品集として、オリジナルストーリー本として。自分好みの本が作れてしまいます。
Amazonでも自分の出版社をつくり、電子としてではなく紙媒体の本として販売ができ、しまいにはコンビニに並ぶことまで可能だと。
今の世の中誰もがクリエイターになれるそんなすごい時代ですね。
書籍の市場は低迷してしまっているところがありますが、漫画はその逆です。
2020年に、電子版も含め漫画は売上が過去最高となりました!この年の大元となるのは「鬼滅の刃」と思われます。よくある流れとしては、アニメから漫画に入るパターンです。それが影響となって漫画市場にも大きく反映されたのだと言えます。
そして、コロナ禍の巣ごもり需要。
電子コミックはここで沢山の人に家を出る必要もなく漫画を気軽に楽しめるということで電子版を読みます。
そんなこんなで2019年には電子版コミックが紙の漫画を超えることになりました。
そして、スマホで漫画を読むときは
横スクロール、縦スクロールがあります。
LINEの影響が強いのですね。電子版は縦スクロールが特に採用されてます。
本を持ち歩くという点では電子化としては最もメリットだと思われます。ですが、モニター越しで見るには目と脳を酷使し疲労が強く出るでしょう。
私もピッコマやコミコを利用していますが、スキマ時間に読んだり1日に1回最新話が更新されたり一向にスマホに囚われたままで個人的にもやめたいけどやめられないと感じているところがあります。
早く読みたい漫画があるときは、マンガ喫茶に足を踏み入れようかなという考えが出ました。
ありがとうございます。
また次回もよろしくおねがいします(*^^*)
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