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あたらしい世界

優花さんの新刊、"あたらしい世界"を読んだ。

表紙が美しい。深い青と金色。ラピスラズリみたい。

レムリアとアトランティスの話ときいて、発売前
から楽しみにしていた。私は、レムリアより
アトランティスの方がピンときていたから、
アトランティス側の存在だったのかなと、ずっと
思っていた。でも、違ったみたい。私は、どちら
にも居た事がある。本を読んでいるうちに、それが
わかった。レムリアが沈んだ日の事を、思い出した
から。


私は10代半ばまで、不思議な夢を見る子供だった。
思い出せなくて忘れてしまった夢もあったけど、
特に記憶に残った夢は、ノートに書き残す様に
していた。
 
その頃見た一つに、こういう夢があった。

静かな夜、星空の下で、歌を歌いながら、
海に沈んでいく夢。水に呑まれ、口に入り、
水は迫り上がる。声が出なくなるその時まで
歌い続けた。

なんか、嫌な夢。そう思って、忘れた。
本を読むまで、ずっと忘れていた。
でも、読んで思い出した。
あぁ、コレだ。そう思った。

蛍の光。
あの時、皆で歌った歌。
響き渡る歌声を思い出したら、
涙が止まらなくなった。
レムリアと私が繋がった。

レムリアで私は神官として死に、
その後のアトランティス、古代エジプトでも
神殿に仕えることになる。いずれ、もっと思い出す
のだろうか。記憶は急に、飛び出して来たりする
からね。

優花さんの本は、過去の物も含めて全て読んだ。
どれも面白かった。動画も好きで、よくみる。
寄付しか出来てないけれど、いつも応援している📣

予約をしたら、ハガキと栞が付いてきた。
栞は柔らかく、傷みそうなので、
ラミネートフィルムで加工してみた(`・∀・´)

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