新説 キャベツ畑でつかまえて
冷蔵庫の野菜室でほったらかされていた古めのキャベツを捨てた。
黄色い部分はありつつも食べられる見た目ではあった。
なぜ捨てたか。
葉につぶつぶが付いていたから万が一虫の卵だったらイヤだなと思って捨てた。
親いわく、キャベツは寒いときに自身の保護の為に糖分を出すことがあるらしい。糖分は凍りにくいからね。それだったかも。
余談ですが「キャベツ 虫の卵」で検索すると虫嫌いにとってはサイアクな画像を見られるのでおすすめです。
(画像を見て)今日のとは全然違うな…。今日のは触ると固かったし。
…
2022年7月4日。
夏が駆け足でやってきた。春もニ階から落ちてきた。
暑すぎる。異常気象。ハイパー猛暑にうんざり三振バッターアウト。
こんなにも暑いと、浴衣姿で髪を結わえたあの娘と一緒に河川敷で線香花火をアスファルトに落としたあの夏をおセンチな気持ちで思い出しちゃうよ!!
ってないよそんな思い出!!! くれよ!! そのドキドキしてムラムラするドキムラな思い出をよぉ!! 男と泊りでエロゲ攻略した夏の思い出しか俺にはありません!! 蚊取り線香焚きな、それで練炭自殺してやるよ。
『ライ麦畑でつかまえて』読んだことないけど夏の話じゃない? タイトルのフレッシュ感ハンパねえもん。
……クリスマス前後の話だな。冬!! そういえば小麦は冬にも穫れますね。
今サリンジャーみたいな青春小説がドンズバでキマってしまう気分かもしれない。次に図書館行ったら借りよう。
『ライ麦畑でつかまえて』→英題"The Catcher in the Rye"→『キャッチャー・イン・ザ・トイレット! 』→『オナニーマスター黒澤』
そういう思考の移り変わりでオナマス黒澤を思い出す。これも大名作。青春小説のきらめきが感じられる。好きすぎてマンガ版は2回読んだ。
無料らしいので是非。オナマスって常にどこかで無料で読めるんだよな。ちゃんと合法でね。
お前だけはひと夏の花火のキラメキをその目で見るんだぜ? 俺との約束。
ちなみに俺と花火見ると色に対応した炎色反応元について解説されるからうぜえよ。赤はリチウム。ちなみに単体の銅は色を示さない、ハロゲン化銅なら見られるんだぜ☆
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?