日本最高峰? 24時間耐久サバゲー 2024秋24耐不参加トホホつぶやき集1 ~照明·灯火について~

文筆修行中の大山まさゆきです

2024秋24耐の参加申し込みが終了しました!
つきましては、私めの不参加をご報告いたします···

実は、お盆直前に肩を脱臼+骨折しまして参加断念となりました。現在リハビリ中です。人生初の骨折は悶絶しました
前前回の24耐で骨折って参加続行したあの人は頭がおかしい(褒め言葉)

ので
毎回恒例の24耐実況のかわりに、細かいことを多めに書いていこうと思います。皆さん頑張ってください

というわけで
今回は、つぶやき集1 ~照明·灯火について~です


~照明·灯火について~

最初に皆さんに強くおすすめしたいことは

明かり(照明器具)は必ず2つ準備すること

です
案外皆さん24耐前に夜戦があるから明かりを購入する方が多いと思います。そこに100均のヤツでも、家にあるのでもいいので、もう一つザックに入れておいて欲しいのです

夜の森は明かりがないと詰みです

ある24耐サバゲ参加中のことです。
私は暗くなってきたので、100均のヘッドランプを点けようと包装を破り、ボタン電池をはめようとしました。その時電池と接触する金具が『モロッ』ともげました。その金具はよく見ると半田で止まっているだけでした。当然、明かりは点くはずもなくゴミ箱行きです。幸いもう一つ明かりはありましたのでなんとかなりました
夜戦のバチバチなフィールドは言うに及ばず、自軍陣地は本部テント周りしか明かりはないです。それを期待して照明を持ってこないのは愚の骨頂でしょう。まともにマガジンに給弾することすらできません。夜の森の闇の深さは、想像以上です。常に光るものがある普段の生活とは違います

24耐サバゲで用意するものは、故障を恐れ、エアガンやバッテリーなど複数用意し、食料も家に忘れるかもと、通常の食料と行動食は別の袋にわけておくなどリスクを小さくしましょう。それでも起こるものは起こるものです

「親父殿はどうなの?」
「私は昔から有るか無いか分からないものは有ると考えて行動してきた
…いまさら生き方変えられんよ」

機動戦士ガンダムMSV-R ジョニー・ライデンの帰還(12) P35

一頃流行した『マーフィーの法則』いわく

「常に最悪の状況を想定すべし」

です
これを考えはじめると、どんどん荷物が重くなるので、工夫と妥協で止めるのですが、これがなかなか悩ましい――
正解は無いのでしょうね


ここからは個別にいきましょう

現在、私なりに24耐に持ちこむ照明は3つ。必須からあると便利なものへとなります

ヘッドライト

どんなことであれ、とても有用です
手で握って使用するライトの類は、夜間に片手でトイレをするのが結構大変で、両手がフリーなのはアドバンテージが高いです
私が購入してサバゲ定例会、普段使い、防災用としても使用しているのがこちら

すでに型落ち製品のようです
後継機種はこちら

乾電池使用でなら、防水性能がなくてもひどい事故にはならないでしょうが、万が一に備え防滴(IP64準拠)のこちらにしました。単三乾電池一本なので他の製品との共用化がしやすく、一本使用なので比較的小型です。電池交換のときは、蓋が硬いので注意してください。Highモードで7.5時間も持てば充分で、むしろEcoモードで問題ありません
光量(ルーメン数)は攻撃に使うタクティカルな使用では必要ですが、陣地内での作業や移動には95ルーメン(Highモード)でも明るいくらいです
ただし、注意して欲しいのはこの製品にもある「赤色LED」の使用はやめましょう。夜間、後頭部につける赤いサイリウムと誤認識されて撃たれかねません。これは電池式ベープマットのパイロットランプでも毎回起こる問題です
そして、ヘッドライトで必要不可欠と思うのが横一本のゴムベルト仕様だということです。ライトが頭からずり下がる防止用の頭頂部ベルト(逆T字型ベルト)は止めたほうが良いと思います
小さなことですが、私が夜間のゲーム中にフィールド内を移動する時は、必ずヘッドライトは頭に付けるのではなく、首にネックレスのようにかけて点灯させます。こうすることで自分の足の甲付近しか照らせなくなります。逆T字型ベルトだと首にかけられません
ヘッドライトは頭に付けて点灯させると、ほとんどの人は慣れていないので、自分の足元ではなく5m先以上を照らして移動してしまいます。これが大問題でして、他のプレイヤーの目を眩ますことになるのです。ここ最近の24耐ルールにはっきりと明記されています

■ヒットされ陣地に戻る際のライト点灯の禁止

 ※夜戦やライトの使用に慣れていない方が少なくなく、陣地に戻る際に味方を照らしてしまう事例が増えたので禁止とさせていただきます。

2024秋・特殊ルール

このように記載されているため、戦闘するための出撃時にはヘッドランプは不要ではありますが、トイレやその他もろもろのフィールド外への移動には重宝します(「フィールド出まーす!」などの声かけも忘れずに)
もちろん陣地交代時には、このルールは適用されませんので、普通に頭にかけて使用できます
また、日が落ちるのが早い季節のサバゲ定例会では、帰り支度完了時に机の下などをサッと出して、パッと照らして忘れ物がないか確認するのに便利です。私はリポバッテリーなどの電気関連の袋に一緒に入れておきます

LEDランタン

アウトドアでよく見る製品です。あまり大型では「軽いが正義」の24耐サバゲーに不利ですが、私は昔100均で買った単三電池式のLEDランタンを使用しています。もう同じ製品はありませんが、陣地内の自分のスペースを広い面積で360度照射できるのは楽です。ある程度大きいと電源OFFの真っ暗闇でも見つけやすいというメリットもあります
これもあまりルーメン数にこだわらなくても良いです。逆に明るすぎると自分の夜目(暗順応)がきかなくて苦労します
陣地移動の際、体のどこかに安いカラビナを付け、そこに引っ掛けて照らせば自分の足元を、頭に付けたヘッドランプは遠いところを照らせば、少しは危険が少なくなります

ケミカルライト(サイリウム)

夜戦のルールで運営から配布されるものとは別に用意するものです。これの仕様用途は自軍陣地内での自分の休憩スペースを素早く見つけるためです
案外、出撃から戻って自分のスペースがどこにあるかわからなくなるものです。BB-JUNGLEというフィールドに慣れてくれば必要がなくなるのですが、初めて24時間耐久サバゲーに参加する方は持っていくと便利なアイテムではあります
夜戦時に早く自分の休憩スペースに戻れないのはとても嫌なストレスが溜まるもので、溜まると自分の行動が結構雑になります。これを防ぐ工夫です。軍用サイリウムはポンチョをかぶってサイリウムを発光させることで複数人が地図を広げてブリーフィングするくらい明るく輝きますが、位置がわかればいいので100均のサイリウムで充分です。また、チームカラーの赤・黄、フィールドの境界に張られるトラロープにつけられる水色っぽい色以外を選択するのが良いでしょう
これは、あれば便利くらいで検討してください

では今回はこの辺で

再度、書きますが
皆さん頑張ってくださいね!(血涙)


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