日本最高峰? 24時間耐久サバゲー 2023年秋 後日譚BBQ反省会
文筆修行中の大山まさゆきです
本日は赤·黃チームの参加者や各作戦担当者、運営を交えてBBQ会です。答え合わせと称しての歓談ですね
「なんでこうなった?」
その中で、わかったことは
「今回の24時間耐久は異例で、なんでこうなったかわからない」
ことでした
結果は赤チームが、徐々に黄を引き離して大差で勝利でした。運営いわく、
「ちょっとした村一つ分のデッド数」
での大差です
(BBJUNGLEのtwitter 2023年10月8日 秋 24時間耐久サバゲー結果のグラフをご覧ください)
第三者の方は、特に不思議を感じないでしょう
でも、こういう結果と推移は、長年の24耐回しの運営スタッフにとっても異例だったそうです。
通常
x軸を時刻、y軸をデッド数としたグラフ
戦況図(これを見ることで、どこの拠点を取り、どういう前線のラインを形成し、それが時間とともにどう推移しているかが、わかります)
稼働率(どれだけ最前線に人がいるか、陣地で休んでいる人数から判明)
その場にいた現場の空気
から、ゲームの勝敗の原因がわかります
今回は、
上記のtwitterのグラフのように、デッド数は両チーム共に比例関数的に波もなく上昇し、かつ黃チームのデッド数はつねに赤を上回っている
戦況図は時間と共に多少の押し、押し込まれはあるが、比較的穏やかに中央で推移している
前線に向かう人達の稼働率は両チームとも低くない
両チームの質·練度ともに、24耐に参加するくらいの人達だから低くはないし、運営はそれをほぼ等しく振り分けている
つまり
戦況図に波がなく中央で推移し、両チーム共に質と量に差がなければ、デッド数も等しい
はずなんです。それなのにこの大差がついたのはなぜ? と、いうことなのです。
運営はデッドカウンターが余計に回ったことを疑ったそうですが、それはなかったそうです
どこかで誰かが局所的に勝利し、前線に穴があく
前線のラインが崩れて押し込む·押し込まれる
波が生まれてデッド数に差が生まれる
が、あっちにも、こっちにもあるのが、いつもの流れです。戦況が一方的に押し込まれるドラマが生まれなかったのに、こんなにも大差が生まれたから、なんで? と、いうことです
赤チームが局所的に勝っても、前進を積極的にしなかった? いや、ピーピーの闇に怯える雛鳥でなく、目が血走った前へ進むだけのイノシシみたいなプレイヤーの集まりは、あの現場の空気でそんな行動はとらないでしょう
赤チームに、現戦線維持の話しもありませんでした。黃チームも同様です
24耐の戦術の基本は、味方が横に一直線に並んで突出せず、相手の前線ラインに対峙するのが基本です
勝てはしないが、負けもしない
しかし、サバゲーという闘争を求める24耐参加者は、前へ前へと進むのを止めることを本能が拒否する。そこに局所的な勝ち負けのドラマが生まれ、その波が戦況図のぶつかり合う最前線のラインを乱す
今回も両チームは同じことをしています。が、ラインはほとんど乱れません
これを覆すのは、少数の別働隊を編成し、相手の弱いところ崩して強制的に波(ドラマ)をつくりだすーー
はずが、全体を揺るがす波生まれなかったんですよね
でも、異例の大差がついた
? なんで?
思い込みがあって、視野が狭くなっている?
実は知らない情報がある?
ん~?
とりあえず、次の24時間耐久サバゲーに向け自分にできることは、今後、銃の取り回しや体力、装備のブラッシュアップやレベルアップに努めるしかないですね
やはり筋肉···!! 筋肉は全てを解決する···!!
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