日本最高峰? 24時間耐久サバゲ④ 水や食料(三度の食事)について
文筆修行中の大山まさゆきです
20240117
2024年24時間春耐久の日程が5月4~5日に決定されました!
『あの丘を奪れ』『Operation Apache Snow』など不穏なワードが並んでいますが、高低差の有利不利が顕著にでるルール変更があるかもしれないですね。楽しみです
この時期にする準備として、是非やって欲しいことは『使い捨てカイロを複数確保する』ことです。初夏といえど朝方は体温を奪われ、凍えるので用意したいです。また、工夫すればガスブロのマガジンの冷え対策に使えます。夏場はまず店頭にはありませんし、アマゾンはアホみたいに暴騰してるからです
24耐サバゲは、ゲーム中の補給はできず、自分のものは自分で調達・持ち込みが大原則(ルール変更あり)です。現代の軍隊で言う、後方から前線へのロジステック・システムというより、雑兵が手弁当で参加する略奪のない戦国時代の合戦に近いかもしれません
今回は24時間耐久サバゲの、水としっかり三食食べる人向けの記事です
水と食料の押さえるべきところ
水は3L+α
3Lというのは、人間の摂取する液体の水単体+食料に含まれている水分を合わせて一日あたりの最低量です。食料分をカウントせず、水だけで3L持ち、+αは気温・体調を考慮し決定します
私は+αを倍の3Lと見込むことが多いです食料は3000kcal以上
厚生労働省より発表された「日本人の食事摂取基準(2020年版)」では、端折っていうと
男性 18~49才 高い身体活動レベルだと約3000kcalが必要とあります。女性はこれより若干少な目です
24耐参加者に大体当てはまるのではないでしょうか塩分量は10g以上
また、厚生労働省より発表された「日本人の食事摂取基準(2020年版)」では、男性 18~49才のナトリウムの目安量として1日あたり7.5g未満とあります。
24耐サバゲは汗を大量にかくので、熱中症予防のため、これより大目のキリのいい10gを食料から摂るものとし、さらに念のため100均の小瓶に食塩を入れておきます。食料は自分の好物で固める。ただし水はダメ
学校の給食ではないので、あえて縛りを設ける以外は、嫌いなものを無理して食べなくてよいです。
しかし、水に関しては必ず甘味やカフェインが入ったもの以外の、いわゆる水道水・ミネラルウォーターも一緒に持っていくことをオススメします。なぜなら、体が極度に疲労していると、何かしらの味があることに拒否反応がでます。
私は11月の夜の高速を12時間バイクで走り続けたことがあります。寒さで何回かSAで無料の温かいお茶を飲んで暖をとりましたが、最後のほうでは大好きなはずなのに飲めませんでした。コーヒーもその時はダメでした。白湯のありがたさが身に沁みました
以下は、私の持ちこんだ水・食料(三度の食事)ついての所感です
水
スポーツドリンク 500ml×2
一口飲んで破裂防止して冷凍したもの・そのまま冷蔵したものを、100均のペラペラした保冷袋にいれ持っていく
冷凍して溶けたものから飲み、氷だけになったらぬるくなった冷蔵したほうを継ぎ足す
1L飲み切ったら、コーヒースティックの形の包装(500ml分)をしたスポドリ粉末を、空になった500mlペットにいれ、別に汲んだ水を足しておく
1L分の粉末より500ml分を数本持っていたほうが便利です。ナルゲンの1Lボトルなら良いのですが、ペットボトルだと口が狭いので入れにくいのです
私はクラシエの経口補水液が安くて愛飲してます。OS-1はちょっと高いです。自分好みの味を選びましょう
日本茶 500ml×2
上記スポドリと同じことをする
違うのは、小袋に入れておいた抹茶を使うこと
野外でお湯を沸かしてお茶パックで煎れたり、水出し煎茶パックを試してみたが、一番簡単で美味しいのは粉末の抹茶だった
最近は
なるものを店頭で見つけ、次回は持って行こうと思います。美味しいですが、濃すぎると危険らしいです
紅茶・コーヒー
缶やペットボトルでもいいが、お湯で飲むなら密封されたティーパックやコーヒースティックが軽くてよいです
ジュース
24時間耐久サバゲーで定番なのは、コーラと甘酒を持ち込むプレイヤーがいます。
疲れたときのコーラの甘味は体に染みます。また、含まれているカフェインを目的に愛飲する人もいます
また、モンスターエナジーの愛飲者が多いのが特徴です。24耐的な目で見ると、あの手のエナジー飲料は、なぜだかプルタブ式の缶飲料ばかりで、ボトルキャップ式が少ないんですよね。ナゼでしょう? 私は炭酸飲料500ML飲み切ってからのサバゲはちょっとキツイです
現在、これよりも遥かに効果がありそうな、ネットミームの社蓄救済アイテムで『シュンケル』を試してみたいと計画中です。どのユンケルを選択するのかと、シュークリームをどう24時間耐久サバゲに持ち込むかが問題です
甘酒は『飲む点滴』というくらい栄養面で優れているので、栄養剤的な? 飲みかたをされている方がいます。がっつり大型の紙パックでしたね。
私は、過去に紙パックのブリックパック飲料は、常温長期保存が可能なので持って行きました。好きな100%フルーツジュースや、豆乳の麦芽コーヒーを体調管理のつもりで飲みました
水
水も持ち込みます
移動時の重量削減のためフィールド内の井戸水を汲みます。100均の水バックがおすすめです
過去にお腹を壊した人がいたらしく、運営としてはオススメしてないようです。必ず24耐前の下見で定例会に参加した時、実際に少量飲んで下さないか試しましょう
とにかく、水はケチらないでください
米海兵隊の新兵教育(ブートキャンプ)がでてくる『フルメタル・ジャケット』と、いう映画があります
もう、20世紀の映画ですね。21世紀の新兵教育でも、食事制限・肉体的ストレス・精神的ストレス等々多大な負荷を与えて鍛え上げていくのは同様です。
が、水(水道水)だけは飲み放題で、苦痛を覚えるほど強制的に飲まされます。こちらにその様子が描かれています。米海兵隊員監修です
また、米軍のイラク戦争の映像で、定期パトロールに出る準備をしている時、2L以上のアメリカンサイズのペットボトルを3本背嚢に詰め込んでいました。
都市部なので日帰りの任務でしょう。もしものための余分や、酷暑の気候としても多いと思います。本職の人達の用意は参考になります
体に足りているか否かは、小さいほうの色で判別します。夜中に色を見るのは、ヘッドランプ(手持ちの電灯では行為ができない!)の灯りでもなかなかわからないですけれども…
食料
24時間耐久サバゲは戦争ではありません
が、しかし。食べなければ動けませんし、動き続けるには食べ続けねばなりません
超極論すれば、必要量の水と砂糖と塩があれば事足りるはずです。あなたはディストピア飯を食べられますか?
人間美味しい食事を知ると、不味いモノは相当の我慢(苦痛)をしなければ食べられません。この苦痛は悪いストレス、なくていいものです。24時間耐久サバゲではドンドン減らします
――そして良いストレスである、撃ち合いや駆け引きをする心地の良い戦闘ストレスを多くする
これをどうするか?
しかし、『常在戦場』な24耐サバゲでは無条件に良い選択肢をとり続けることはできません。私の頭は、食事以外にも毎回悩み続けます
スッゴイタノシ~
ここで、24耐の笑い話をひとつ
意味、解りますよね?
主食
定番
まず初めに、『常在戦場』の24時間耐久サバゲで、日常の食事に近く、かつ火を使わずに温かいモノとしての定番商品をあげます
この他に、カレー・牛丼・中華丼・トマトのリゾットがあります。カトラリーも、温める発熱体も全てパッケージされた災害食です。火を使わないので倒れないように注意すれば、ほったらかしにできます
短所
発熱20分、蒸らし10分かかる。この時間に出撃という手もありますが、現場ではそう上手くいかないことも
値段が高い
とっておきとして、一食持っていき、朝の一番体温や活力が低いときに食すると素早く戦闘準備できますのでオススメです。
朝方は人間の生物的活動が一番低い時間帯です。また、0500~0600くらいはルールの変更時間ですので、一方的に押された・押している状況をひっくり返す・返される可能性が高まります
また、様々な火を使わない発熱体単体での販売もありますので、一考すると食のバリエーションが増えます。ただし、温められる量は意外に少なく、限りがありますので注意しましょう。事前テストを忘れずに
私は温め切れず、ゴワゴワとした冷たいパック飯を深夜のフィールドで食べたことがあります。マズイデスヨー
パック飯
長所
どこでも入手できる
無菌パックなので安心
安い
24耐前に湯煎すると、冷やしすぎなければ24時間食べられる
24耐サバゲの夜中に最低気温8℃まで下がったとき、朝に家で湯煎したパック飯をタオルで包んで持って行った。次の日の朝方、パックの隅だけゴワゴワにもどっていたが他は食べられた自衛隊の中の人達も、ほぼ同等のモノを戦闘糧食として喫している
普段の食事と同じで、オカズを変えればレパートリー豊富
白飯以外に、赤飯・チャーハンなども探せばある
何かしらの体調不良が発生し、湯煎した後のゴワゴワしていない冷や飯を食べる気力がなく、でも食べねばならない場合、『水飯』という冷や飯に水をぶっかける食し方があります。『今昔物語集』に記載されている古い食べ方で
「冬は湯漬、夏は水飯にて御飯を食すべきなり」
と、述べられています
さすがにそのままは慣れないと味気なさ過ぎるので、熱中症予防用の塩や、後述する味噌や梅干しがあったらそれを使い、なければ濃い味の持ってきたおかずでとにかく流し込むことを、もしもの時のため憶えておくと良いです
もしペットボトルの何らかのお茶があれば、現代的なお茶漬けっぽくてハードルが下がり食べやすくなります
短所
自宅で出発前に説明のとおり湯煎をしなくてはならない
もしくは、火を使わない発熱体で長時間熱しなくてはならない
しないとゴワゴワで食べれたものではない
たとえ湯煎したとしても、食べるころには冷えているので、冷や飯に抵抗がある人もいるかもしれない
割り箸でもいいので、カトラリーは忘れないこと
缶詰飯もあるが、ほぼパック飯に準じたものになります。各商品には違いがあるので、くれぐれも事前のテストをお忘れなきよう
パン
長所
どこでも売っている
安い
個別包装されている
種類豊富
むいてすぐ食べられる
最近は昔からある三立製菓のかにぱんや、完全栄養食と歌っているBase Breadのような長期保存(1ヶ月)できるものもある
防災用品ではさらに長期間保存できる缶詰パンがある
短所
サンドイッチなど生ものが使われているのは、24耐サバゲ前の昼食には良いが、フィールドで冷蔵管理できないので痛みやすく、あまりオススメはできない
食パン半斤持って行こうとしたが、(独軍の硬く締まった軍用食パンならともかく)高温多湿のフィールドではすぐカビが生えそう
直射日光・温度管理に注意
アルファ米
長所
お湯・水をいれて放っておけばできるので失敗はまずしない
防災品を扱うところでは、ほぼあるので入手性は良い
白飯以外もある
軽い
水が足りない最悪の条件でも、そのまま口に放り込んで硬いのを噛み砕いて食べられる(少量の水と、多大な咀嚼時間が必要。とてもツライ…)
短所
ある程度の水がいる
少々お高め
うるかす時間が長い
独特なニオイ・癖があるので、単体でなく、ふりかけの海苔・カレー等のニオイの強いものが欲しい
冷や飯が苦手な人はツライ(うるかして握り飯にする商品もある)
フリーズドライ飯
長所
お湯をかけて数分でカレーメシなどができ、すぐ食べられる
レパートリーに外れがない
温食がありがたい
短所
お湯がないとおいしくない、というか完成しない
外れはないが種類が少なめ
カトラリー必須
お値段お高め
こちらの商品は、水でもどり、アルファ米のように長時間うるかす必要がありません。早く食べられるアルファ米みたいなものです。普及しているカレーメシ関係とは違い、さすがに近所のスーパーにありませんでした
レトルトおかゆ
長所
実は冷えたままでも食べられ、お茶漬けのモトを加えればかなり美味
どこでも手に入る
安い
無菌パックなので衛生面が良い
常温でも暑いときはありがたい
水分が多いので渇きが癒える
レトルトパックに底があり自立できるタイプだと食器っぽく食べやすい
短所
薄味なのでおかずか、ふりかけ・お茶漬けのモトが欲しい
水分が多く重さの割りにカロリーが少ない
柄の長いスプーンがないと手が汚れてしまう
クラッカー
長所
軽くてカロリー量が多い
(6ヶパック150g 786kcal 例)パック飯1ヶ200g 315kcal)仏・独軍など欧州のレーションには市販品のクラッカーがついているなど優秀な食材
意外に業務スーパーなどで探すと、外国産のものは味の種類が多い
短所
食べるのに時間がかかり、数の多い小袋で包装されているので、むくのが面倒
(仏軍外人部隊の日本兵の話だと、皆捨ててしまうらしい。そういうものなのか、米軍のMREのクラッカーはとても大判だった)水分を奪われるので水が必須
塗るものも必須
私はコンビーフの缶詰で食べました。ジャムなどのスプレッドも良いのですが、小さいクラッカーだと、ちまちま塗っていくので失敗だった日本人にはなじみが薄いので、乾パンのほうが良いと思う。とにかく歯にくっつくのが大変
インスタント麺
長所
朝の体温が一番下がる時間に食べる、温かいラーメンは至極の一杯
お湯ではなく、水でも時間はかかるが、もどすことができる
油っぽかったり、小袋で調味油ついているラーメン系より、麺が細くてさっぱりした日本蕎麦なら、水でもどすのは適しているだろうと実験してみました
実験素材:サッポロ一番Cupstar 海老天そば
水を入れて20分後
まだ蕎麦が固くてほぐせない30分後
蕎麦がほぐれてくる。少し芯がある気がするが十分食べられる。ふやけている印象はない40分後
蕎麦は完全にもどり、ふやけて伸びてはいない。悪くはない50分後
まだ食べられる。伸び切っていない60分後
伸びているが、ふにゃふにゃ手前くらいか?
結論
インスタント蕎麦は30分後から食べられる
※インスタントカップにゅう麺でも実験したが、記録を紛失してしまった。ただし、細麺なので蕎麦より早くもどり20分後から食べることができたはず。
しかし、カップにゅう麺は置いてあるスーパーがほとんどなかった
短所
できるならお湯で食べたい
自分で沸かせられる湯量と、インスタント麺のもどす湯量を間違えると、「上はガリガリ、下はふにゃふにゃ」で切なくなる
カトラリー必須
スープまですべて飲みきること。その辺に捨てない
カップ焼きそばは、ラーメンよりカロリーは高いが、湯きりが必要なのでゲーム中食べられない
北海道限定の「やきそば弁当」のように、湯きりした湯でスープを作るのを考えたが、捨てるお湯は多い。「やきそば弁当」でさえ、全てのお湯でスープを作っているのではない(ペタ・ギガやきそばでは湯がリットル単位で非現実的)
インスタント麺は、遥か昔にあった『アルキメンデス』というカップ麺が最適解のような気がします。美味しい記憶がありませんが
副食(おかず)
缶詰
長所
種類が豊富
アウトドアの定番の「カレー」の缶詰から、ツナ缶・やきとり・和食のとり大根、ハムの缶詰に、高価だがうなぎの蒲焼まである
入手しやすい
とりあえず、24耐サバゲ前にスーパーに行ってみると良い安い
コロナ渦やウクライナ戦争で値上がりしたとはいえ比較的安い
高くても、コンビニにある酒のおつまみの缶詰くらいが適当で、ゲーム中の小さなごほうびとして開けると楽しい日常生活に近いものが食べられる
ほとんどが、開けてすぐ常温で食べられる
レトルトパックと違い湯煎前提のものは少ない
カレーの缶詰は常温で食べられ、野菜・肉などの固形物が少なければ、ツナ缶(水煮以外)・焼き鳥缶を足せば、簡単にボリュームアップタルコフ(Escape from Tarkov)ごっこができる
必ず陣地内で!
短所
鉄なので重い
ほとんどはプルタブだが、ない缶詰もある
古い生産設備を使っているところは、缶切りが必要なのもある。
レトルトパック製品
長所
缶詰より軽い
米軍のMREは、レトルトパックで常温喫食できる(中身はお察し?)
短所
缶詰より高い
常温保存かつ常温喫食が可能と表示されているのは少ない
内容量は少ない
常温保存可能な製品なのに、なぜか冷蔵ショーケースにあり、存在をスルーされがち
常温でそのまま食べられるのは少ない
特にカレーやシチューなど、常温で溶けない動物性油脂が含まれるものは湯煎が必要(説明書きを見て判断すること)常温保存かつ常食可能なのは、100均やスーパーによくあるもので、油漬け・水煮のツナ、桃などの果物系、調味された魚、ハンバーグくらい?
珍しいところでは、あるドラッグストアのプライベートブランドで、高齢者向けにに特に柔らかく調理してあり、かつ、間違って常温で保存してしまっても、それでも悪くならないようにした製品があります
同じような缶詰製品では、製造過程で加熱処理されているため、通常の料理より柔らかめです
しかし、それはまだ歯がある高齢者でも硬いです。
また、高齢者が自分で火を使う料理中、『着衣着火』の危険があるので、そこに商機を見出した製品とも思われます(ご飯は電気炊飯器、レンジで加熱したパック飯・おかゆなど)
チキンのトマト煮・さばみそ・ハンバーグ・焼きサバなど、原型の形はあるが柔らかいレトルト食品が店頭に並んでいました
あと、あるとしたら、防災用品の売り場のものくらい?たとえ常温喫食を歌っていても、温かい状態で最良の油分・塩加減に調味されていると、常温では油の舌触りが悪い・塩辛い場合があるので、事前の試食は怠らないほうが良い
ふりかけ
長所
白飯・お粥・アルファ米特有の匂いを消せる
軽い
24耐サバゲでは「おとなのふりかけ」が定番らしい
短所
これと米類だけでは身体がもたない。あくまで食欲増進食品として用いる
味噌
長所
塩単体だと飽きがくるので、他の塩分補給として
暑い最中、魔法瓶で持ってきた微温いお湯で溶いた味噌汁はじんわりとくる
大抵のご家庭の冷蔵庫にあるもの
自分は、ゴボウ・人参・ニンニクを炒めて味噌と一味を混ぜ合わせた鉄火味噌を作り、出汁のモトと乾燥わかめを丸めた味噌玉を持っていく
他に生味噌タイプの味噌汁のモトなら、慌ただしい時そのまま舐められるのでオススメ。自分の作った味噌玉だとワカメが水分でもどり、コリコリして案外美味い
戦国時代、徳川家康を支えた三河武士団の精強さは、味噌を常食していたといわれています。戦国武将にあやかる合戦メシとして、白米に味噌を塗り、そのままにかき込むのもシンプルで良い
短所
味噌玉を作ったり、お湯を用意したりと事前準備が必要
カトラリーとカップが必須
チーカマ・魚肉ソーセージ・カルパス
長所
常温で保存可能
剥いてすぐ食べられる
その肉肉しさ(タンパク質)は貴重
山登りの定番商品
コンビニからスーパーまで大抵ある
短所
少し剥きにくい
意外に塩分が多い(長所でもある)
味が、同じ食品ならメーカーが変わってもほぼ単一であきる
梅干
長所
日本に住むならどこにでも売っている
冷蔵庫から出した梅干しそのままから、グミ・飴・タブレットなど商品展開が広い
自衛隊の中の人達もご用達
想像するだけで、唾が出て渇きが癒える
短所
苦手な人はトコトン苦手
現代の梅干しは意外に塩分が低い
この記事の最後に…
長々と書きましたが、皆さんが上述の内容でやったことがない食べ方・食品があったら、24時間耐久サバゲ前にテストすることをオススメします
休日の昼食や小腹が空いたときに無理なく行うとよいです。私はよくテストの場としてサバゲの定例会の昼食を利用して行います。現場に近いところでやると意外なことに気付きます
また、24時間耐久サバゲはお金がかかります
食料・行動食や持ち込む様々な物品でもそうですが、冷蔵庫にあるもの・家にある保存食・期限が近い防災食、押入れに肥やしになっている旅行カバンなどを利用して参加するのが安くあげるコツです。本当に必要なものだけにお金をかけ、毎回24耐で使い倒しましょう。キャンプや防災用備品などと兼用すると、家族に苦い顔をされなくなるのではないでしょうか
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