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パールのネックレス

発達障害の女の子のお母さんです。

娘は人のつけているアクセサリーに興味は
示しますが、自分では身につけたいとか欲しいということはありません。
休日に髪を結んだ時に、少し飾りのついたヘアゴムにしたり、観劇や相撲観戦、身内の集まりなどに小さなネックレスを貸してあげるぐらい。

いつか、娘にパールのネックレスを贈りたい!と思っていました。
冠婚葬祭だけでなく、カジュアルな服につけるのも、素敵。
私のパールネックレスは、三姉妹で揃えて、
両親から贈られたもの。宝物です。

少し前に、私の母からの提案で、
私の物を娘に譲り、新たに少し粒を大きなものに
したらと。とっても嬉しい提案。
母から新たにプレゼントしてもらいました。

そして、今まで私の使っていたものは、娘に。
母として娘にパールを!これができました。
私の母に感謝です。

前記した冠婚葬祭の時、お出かけの時、
つけるたびに、祖母と母の思いが、
娘にとってお守りのようなネックレスになってくれたらなあ、、そんな思いです。

譲られたもの、永く使ってきたものにストーリーや思い出ができます。
お母さんは、このパールのネックレスと、
これからたくさんのストーリーや思い出ができたら嬉しいです。


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