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勉強しやすい環境を整える

受験生になった時=六年生始めの息子を観察するとテキストを探す&ノートを探すのに時間がかかる、各教科ごとに探す作業を挟むことに気づきました。

無駄やん

テキスト、ノートの背表紙に教科ごとに色を変えてマステを貼り、教科ごとにボックス分けしました。

息子、恐ろしく整理整頓ができないタイプです。

分かりやすく配置することで、勉強スタートへのアクションが減りスムーズに取り掛かれるようになりました。

些細なことですが、鉛筆は立てておくのか寝かすタイプか、使いやすさが違うようです。

スムーズに勉強が取り掛かれるように環境を整えるのは12歳男子には至難の業。
過保護かもしれませんが、私がやりました。

大量のプリント整理ももちろん私です

リビング学習なのでテーブル周りだけでなく、家族はテレビはつけない、ゲームはしないなども徹底。

漫画は全て私の寝室に置きました。
ついつい勉強の合間に手を出せない距離に。

問題は次男が図書館から借りてきた本。
これはリビングが定位置なのでそのままに。
すると、12歳がゾロリやおしりたんていを読んでいました。

なんで?

でもそこは目を瞑りました。
勉強の時間さえ守ればよし。

勉強は時間縛りにするか、量縛りにするか。
これも悩ましい問題。

我が家は併用しました。

時間の始まりと終わりは固定。
次に量を決める。
やるべき事が終わって時間が余っていればプラスで何か取り組む。

息子、答えを写したりダラダラして時間を潰したりしないタイプでした。
ズルしないことについて本人に聞いたことがあります。

ズルして何の意味があるん?しても合格できんやん。

五年生からの通塾だったので目標設定がかなりはっきりしていたからではないかと思っています。

自分の入りたい部活がある
その部活がある学校に行きたい
そこがたまたま最難関。
自分ががんばるのみ。

親からの圧なし。
変なプライドなし。

ただただシンプルな受験動機

やりやすい受験生の理由かな。

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