受験前の大喧嘩
春に中学受験を終えた長男、反抗期がまだきていません。
いつか反抗期が来て、お母さんと話ししてくれなくなるかもしれないから、いまの間にたくさん会話しとくわ〜と言うと長男が
お母さんは同志やからなぁー。
去年一年間一緒に頑張って、十分衝突もしたから、もう反抗はしないんちゃうかな〜。
私、同志なんや。
ちょっと嬉しい。
いつか反抗期は来るとは思うけれど、今の彼の気持ちを記しておこうと思います。
衝突。
昨年11月の受験本番2ヶ月前に大喧嘩をしました。
お互いストレスが一気に爆発した感じです。
物が飛び交い、
そこそこ暴言が飛び出しました。
この頃、スケジュールが過密で疲れていた長男。
学校から帰宅したら30分休憩してから塾までの間に過去問1本の毎日でした。
一方私は10月に公開学力テストでガクッと成績が下がった事に焦っていました。
きっかけは、オンラインで返却があった模試を本人が確認するより先に私が見て印刷したこと。
しかも結果が良くなかった。
長男: なんで先見るん!
私: 解き直しをすぐできるようにやんか!
長男: 解き直しなんてしたくないねん!
私: できないところすぐ穴埋めしないとまた同じ所で転けるやん!
後から考えたら、「したくない」と言ってみただけ。
しなくないのは事実だろうけど、やらないといけないのはわかっていたはず。
言ってみただけ、にまんまと乗っかってしまった私。
どんどんヒートアップして行き、そのうち物が飛び始めました。
言い合いしながらふと、この時間もったいないなと。
そして冷静に話し合うことに。
お互いのどこが嫌なのか、何が気に障るのかを言い合いました。
そして、最終的に2人とも目標は合格する事だから衝突せず同じ方を向いて一緒に頑張ろうと握手。
ここで母が同志になったのだと思います。
この後長男は怖いくらい絶好調に走り抜けました。
ピークの持っていき方、まるで漫画やん!!と内心びっくりしていました。
親子でストレスが溜まったら、一度思い切り爆発するのも良いなと。
ただし立て直しが効くうちに。
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