お笑いが好きでバラエティ番組やラジオを糧にして生きている。それらを見ていると「例えツッコミ」がよく出てくる。自分はそんな 「例えツッコミ」が好きだ。 「◯◯◯◯かよ！」とツッコまれた後に共感と 共に込み上げてる笑いが最高に気持ちいいし、 「俺はこれが分かるんだぜ！」 という謎の知識マウントで優越感にも浸れる。 「一度に二度おいしいな、カツカレーかよ！」 すみません、例えてしまいました。 こんな感じで普段から例えツッコミができそうな状況が訪れるが、ふと思ってしまうことが
2020年の4月。新型コロナウイルスが猛威をふるい、高校入学と共に自宅待機が要請され、不安な日々を過ごした。そんな不安だらけの日々を救ってくれたのが「オードリーのオールナイトニッポン」だった。「ラジオってこんなに 面白いものだったのか！！」と衝撃を受けた。 ラジオだけでは飽きたらず、若林さんのエッセイを読み荒らした。 読書嫌いである自分が こんなに本に向き合うのも一生に一度だろう。 それほど夢中になれたことだった。 それから3年が経ち、大学生になった。 正直、自粛期間が明け
