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大阪→東京キャノンボール   準備編


先日OTキャノボをしてきたためその記録を残しておこうと思い筆をとりました。

結果としては22時間41分17秒で無事達成しました。

もしこれからキャノンボールに挑戦する方の助けになれば幸いですが取り止めのない文章になるかもしれませんので悪しからず。

準備編と本番編の二つに分けて記載していきます。
本番編はこちら↓

普通のロングライドであれば大きめのサドルバックに着替えや靴やら入れていきますが今回はファストライドのため必要最低限の物だけ用意して何かあれば買えばいいかという装備で挑みました。

機材


フロント
リア


フレーム:ANCHOR RS8
コンポ:アルテグラ 8000系
ホイール:フルクラム レーシングゼロ
タイヤ:コンチネンタルGP5000
ギア F:50-34 R:11-28
パワーメーター:Assioma DUO
ハンドル:deda zero100
ステム:deda zero100
シートポスト:deda superzero
サドル:フィジーク ANTARES VERSUS EVO R3 ADAPTIVE
フロントライト:ボルト300(デイライト用)ボルト1200(夜用)
リアライト:キャットアイ オムニ3(デイライト用) ラピッドミニ(夜用)
おにぎりミニリフレクター
サイコン:ガーミン 530
ボトル:エリートフライボトル(950ml)

530は購入してから3年経つも電池持ち良くて今回は1回も充電する事なく20%程度残っていました。(夜間バックライト、ルート案内使用、心拍計、パワメ接続)

ボトルを大きいのにしたおかげで水分補給の回数を減らし、ツールボトルを使用できました。

ライトは基本的に昼前後一つずつ、夜は二つともつけていまし。

装備

サドルバックとトップチューブバック、ツールボトルに荷物や補給食を分けて入れました。

サドルバック:Rhinowalk2.5L防水サドルバック
pekoさん輪行袋と輪行装備、20000mAのモバイルバッテリー、pekoさん特製ハーフパンツ

ツールボトル:PWT ツールボトル
鍵、スペアチューブ2本、co2ボンベ一本、空気入れ、パンク修理パッチ、タイヤブート、電池、携帯ツール、予備ハンガー、アーレンキー

トップチューブバック:ドイター
モバイルバッテリー5000mA、携帯・サイコン用ケーブル、痛み止め、胃薬、トメルミン、補給食
iPhone、ワセリン

モバイルバッテリーは2つ持って行きましたが1回も使わずに済みました。

服装

当日の気温は10〜25度と気温差が激しく服装に悩みましたが薄手を重ねて暑かったら脱げばいいかという感じにしました。

アンダーウェア:ブリンヤメッシュインナー
ベースレイヤー:モンベルサイクルアンダーシャツL.W
ジャージ:サンボルト  半袖ジャージ
パンツ:サンボルト  S-RIDE ビブレーシングパンツ
ニーウォーマー:サンボルト  
キャップ:サンボルト   サイクルキャップ
グローブ :カブト 指切りタイプ PRG-8 
長指タイプ SFG-1
ジレ :サンボルト   ウインドベスト 
アイウェア:100%Racetrap Soft Tact Stone Grey Hiper 

サンボルト  多いですねw


シューズははSHIMANORC7にReveメルトインソールを入れています。

補給


ヴァームはスタート前と200kmごとに一回補給、アミノバイタルは100kmに一本取り、最後までアミノ酸補給は定期的に行うよう心がけていました。
後は眠気対策にトメルミンを用意。
ボトルにはパラチノース、粉飴、BCAAを水で溶かしたものを用意。


ルート

ルートは伊賀越え(R163)-R1-姫街道-K394-R246(御殿場)

キャノンボールされた方のブログやキャノンボールを達成した知り合いのルートを参考にして作成しました。

風や上りの関係もありTOは難易度高めとも聞きルートはOTにして元気なうちに夜を越したいと考え出発は夜スタート。

一応名古屋までは走ったことあるし、3月に一度名古屋-東京間を試走して、コースは全て走ったことあるため静岡のパイパス地獄でのルートミスはないだろうと考えていました(試走大事

ルート案内はガーミン で行いましたが500kmという長距離を今まで入れたことなく何か不具合が出ると困るため区間を4つに分けておきました。

ルート選択、補給は心配していませんでしたが後は当日の体調(主に眠気)と風向き、GWのため車の渋滞がどれくらいになるのかが不安でした。

準備編はこれくらいにして続きは本番編に書こうと思います。


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