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不登校=親御さんができること



①誰か(専門家、経験者など)に相談する
不登校は、親御さんだけで解決することは非常に難しいものです
ご家族だけで抱え込まず、ぜひ、第三者の助けを借りてください
 
②親御さんは、ご自分の生活を充実させる
不登校になったお子さんにとって大切なことは、心の休養です
親御さんがお子さんの心配ばかりして家の中がピリピリ
お子さんは、心を休めることができなくなります
ご家庭がゆったりとおおらかであれば、お子さんの心も楽になります
 
③「学校を休んでもいいよ」と伝える
お子さんの休みが長引くと親御さんは「できるだけ早く学校に戻してあげなければ」と考えてしまいます。不登校になったばかりのお子さんは「登校支援」は求めていません。お子さんはただ、ゆっくり休みたいのです。あとのことを考える余裕はありません。お子さんが不登校になったら「いまは休息の時期なのだ」ととらえてみましょう。


☆お子さんは、学校に行けなくて不安を感じています。親御さんはできるだけ時間を作ってお子さんと過ごしてあげてください。親子の楽しい時間を共有することで、お子さんは安心感を得ることができます。
 
☆大切なのは「学校に行く」ことそのものよりも、「お子さんが元気になること」です。ご家庭は、「お子さんが安心できる場所」「何かあったときに、相談したり気持ちをぶつけたりできる場所」としてとても大切です。
 
☆それと「学校や家庭の他にも居場所はたくさんある」ことも伝えてください。学校の外に、お子さんが学べる環境を見つけることは、お子さんの視野を広げ、可能性広げ、お子さんの心の回復につながります。

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