第2回 自律神経失調症

2年前に心療内科で自律神経失調症ではないかと言われた。
すごい倦怠感、頭痛、胸痛に悩まされて期外収縮まで出る始末。
特に胸痛がひどすぎて心臓の病気を本気で疑うほどに痛む。
倦怠感は身体が鉛をつけたように重くなって頭がぼーっとしてしまう。これまでやる気が出た趣味もやる気が起きないほどに。

これまでの自分に戻れるのかな。
2年前の症状がひどい時、本当に思った。

自律神経失調症になってから自分があの日で止まってしまっている。
今はこの病気を治すというより付き合っていく心持ちで向き合っている。その方がメンタルが乱れずに済む。治そうと思うと一喜一憂でより症状を悪化させると思う。
あの日から少しは進んでくれてるかな。

自律神経失調症は誰もがなる症状だ。
おまけに見かけでは分からない。しんどさもなかなか理解してもらえないのも辛い。
めちゃめちゃ元気な人が自律神経失調症と豪語してるのを聞くと腹が立つこともあった。
人によって症状は違うのでその人は実際自律神経失調症だったのかもしれないが、本当にしんどいと豪語できないのではないかと思う。
これまで夜遅くまで起きることに抵抗がなかったが今でも夜中まで起きてると動悸や期外収縮に襲われてしんどくなってしまう。
調子の好不調もある。
楽しいことを100%楽しめなくなった自分が悔しくも思う。
一時期は今後の自分に未来を感じなくなるほどに落ち込んでいた時もあった。

私の場合、周囲の支えや理解があったので早く快方に向かうことができてると思う。
このことがあったので自分のことを本気で思ってくれてる少数の人を大切にしようと思えるようになった。

軽く書いただけでもこんなに出ました笑
ひどい時は本当に生きてる意味を考えて塞ぎ込んでました。そうすると余計に症状悪化するんですよね。
自律神経失調症は身体の調整がうまくできないのでちょっとしたストレスでしんどくなったりするのでやっかいな病気だと思います。

今はなんとか社会人として働けています。
完治はないので諸症状に悩まされる時もありますが、これが自分の個性だと割り切って流すようにしてます。そうすれば少しは楽になります。
痛みやしんどさを気にしすぎると余計にひどくなるので意識を違うところに持ってくイメージですね。仕事もメリハリで根を詰めすぎないように心がけています。

今回は概要だけ書いてみましたが、詳しく書き出したらキリがありません。
もっと書きたいことあるけど書きたくなったら書きます。
要望があれはそれについて喜んで書かせてもらいます!笑

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