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私の読書遍歴(~小学生)

「国語の先生ですか? どんな本を読まれますか?」
とたまに聞かれることがあります。

純文学や有名作家の作品を答えてほしいんだろうなぁとは思うのですが、
これまで恥ずかしながら、そういった作品はほとんど読んできませんでした(小中高とも一番好き+得意科目は英語でした)。

一番最初に読んだであろうと覚えている本が2冊(2種類)あります。

保育園年中から公文式で算数と英語を習っていたのですが、
そこで出会った「子供向け英語(英和)辞典」は、時間があれば開いていました。
教材で(当時はプリントとカセットテープでした。カセットには歌が入っていて、それを何度も聞いた結果、小学校に上がる前までに時制は過去形まで理解していました笑)英語を好きになったのもありますが、
その辞典に描かれていたキャラクター(猫や犬などが擬人化されたもの)が好きで、眺めているうちに単語を覚えていったという。

もう一つは、「名探偵は君だ!」のような、見開きページで事件が描かれ、次のページに犯人と種明かしが書いてあるシリーズです。
小1くらいの段階で読んだものですから、「怖いからこのページ隠して」と親にお願いしたこともありました笑。

その流れで、小学生時代はひたすら推理小説にハマっていました。

「ハチャメチャ探偵帳」シリーズ
「こちらB組探偵団」シリーズ

特にこれらのシリーズが好きでしたが、他も合わせて小学校中学年以降は年に130冊は読んでいました。
高学年になると、ある意味定番の「ホームズ」「ルパン」「江戸川乱歩」と進んでいきます(もちろん全巻制覇)。

中学生になると、この傾向が大きく変わるのですが、それは次回で。

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