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PILOT:ホソブト

今回はPILOTのホソブトをTwitterの方に譲って頂けたので紹介していきたいと思います。


製造されていた年代

ホソブトに関してはあまり情報がない為、詳しくは分からないのですが、他の方の購入時に付属していたインクの製造年から見ると1980年代頃の物であり、黒3つの芯系+赤という奇抜な構成から見て、あまり長続きはしなかった様に思われます。詳しくは、LION147さんが詳しく書いてあるので、是非。

デザイン


スタイリッシュ

全体的にエッチングが施されており、ホソブトのマーク,PILOTの表記、◼️0.5-1.0の文字があり、全て蝕刻になってると思われます。
そしてグリップには少し凹凸があります。

ホソブトの魅力


ノック時

ホソブトは振り子式であるのにも拘らず、リフィルを出した際にも、ノックが戻ってき再びノックをする事でリフィルが戻ります。

比較

他の多機能ペンと比べてみましょう。

左:2+1    右:ホソブト

ノック時の場合です。
2+1の場合リフィルを戻す際には、可動式クリップを動かす事でリフィルをしまう事で完結しますが、その行為がクリップの劣化に繋がりやすくなってしまいます。しかしホソブトの場合は全ての動作がノック一つで完結しますので、そこが利点かと思われます。

最後に

先端

ありがとうございました。
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