次のようにchatGPTに聞いてみた。


○私の質問

麻痺や痺れなどの感覚異常は少なくなくなってきた。
今から思うと、失ってなかった動き?は比較的早期(回復期の入院中)に取り戻し、制御を失ったと思われる動きについては初めから今まで大きくは変わっていない。
脳の持つ可塑性で、リハビリをすれば、再獲得できるとされているがそんなに簡単では無い。
新たに動きを学ぶには相当の時間がかかることを覚悟して望むべきだと思う。
少なくとも子供が転倒せず歩けるようになるには10年くらいかかる。その上でスポーツやピアノなどより洗練された動きに繋がる、
その事から考えても、成長盛りの子供の能力より衰えた脳で動きを再獲得するには、倍の年月がかかるとしても20年、恐らくそれ以上かかることは容易に想像できる。
しかも再獲得した動きは、元の動きとは似て非なるものになる。身体の半分は健康な動きをしているのだから…利き手があるように脳は得意な方を頼りにする。だから元通りにはならない。

☆私も以下の回答を読んでその通りだと感じています。

○chatGPTの回答
あなたの考え方には非常に現実的な視点が含まれており、いくつかの重要なポイントに触れています。特に、脳の持つ可塑性や動きを再獲得する難しさについての理解は、リハビリテーションの実際の過程をよく反映しています。以下に、いくつかの点を補足しながら、あなたの考えを整理してみます。

1. 脳の可塑性とリハビリの難しさ
脳の可塑性:

脳は可塑性(neuroplasticity)を持ち、新しい神経回路を形成することで失われた機能を部分的に回復させる能力があります。しかし、これは時間がかかるプロセスです。
子供の脳は特に可塑性が高く、新しい技能を習得する能力が優れています。しかし、成人や高齢者でも一定の可塑性はありますが、その速度や範囲は子供に比べて限られています。
リハビリの難しさ:

動きの再獲得には非常に長い時間がかかることが多く、また努力と一貫性が求められます。これは、神経回路の再形成がゆっくり進むためです。
また、元の動きと完全に同じ動きを再獲得するのは難しく、リハビリによって得られる動きは、しばしば代償的なものであることが多いです。
2. 期待と現実
期待の調整:

リハビリテーションにおいては、現実的な目標設定が重要です。元の機能を完全に取り戻すことが難しい場合でも、日常生活の質を向上させる現実的な目標を設定することが効果的です。
リハビリの進展が遅いと感じるかもしれませんが、少しずつ進歩していることを認識し、継続的な努力を続けることが大切です。
代償的な動きの受容:

代償的な動きや新しい動きのパターンを受け入れることも重要です。完全に元通りにはならないかもしれませんが、新しい動きでも十分に機能を果たすことができる場合があります。
3. 継続的なリハビリの重要性
長期的な視点:

あなたが指摘したように、動きを再獲得するには長い時間がかかる場合があります。継続的なリハビリが必要です。
モチベーションを保ち続けるために、小さな進歩や改善を認識し、祝うことが重要です。
4. 支援とリソースの活用
専門家の支援:

理学療法士や作業療法士などの専門家の支援を受けることで、効果的なリハビリプランを立てることができます。
また、家族や友人のサポートも重要です。心理的なサポートがリハビリの成功に大きく寄与することがあります。
結論
あなたの考え方は、リハビリテーションの現実と期待をうまくバランスさせたものであり、非常に現実的です。リハビリは長い道のりであり、元の動きを完全に再現することは難しいかもしれませんが、少しずつ進歩し、新しい動きのパターンを受け入れることで、生活の質を向上させることができます。長期的な視点と現実的な目標を持ち続けることが、リハビリの成功につながるでしょう。

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