うつうつとした気分のまま初回記事にトライ。「母のこと。その1」

今日も朝はいつも通り、朝6時には起きた。気分は今日もつまらない、うつうつとしている。こんな事、ほとんどなかった。対人職をしており、メンタル系の国家資格取得の為に勉強しているので、これはヤバいかもと思ったら、ためらいなくクリニック行こうと思っている。ここ1年位うつうつとした気持ちでずっと過ごしている。一時、このノートに投稿しようと思ったが、パワーがなく、できなかった。再び、今トライする。気ままに自分のペースで書きたい事を書いて、自分の考えを整理していきたいと思っている。

昨年春の事だった。母の体調がその半年位前から芳しくなく、主治医に予約間隔を短めにしてもらいながら診てもらっていた。その日も通院する為、実家を訪ねた。しかし明らかに普通と違う。息切れが異常だ。トイレをしたが、そのまま自分のズボンさえあげられず、突っ立たままになっていた。
病院につき、急遽、車いすに座ってもらい移動した。待っている間も本来ならマスクをしていないといけないのに、マスクを外そうとする。注意すると「息が苦しいんだ」といった。

ようやく診察となり、主治医に様子を説明する。血中酸素濃度は92%。酸素が必要な状態だった。急遽、CTや採血等の検査を行い、主治医から「うっ血性心不全です。もともと慢性心不全だったんだけどね。入院です。」
『えぇ!先週も体調悪くて、診てもらったばかりじゃないですか、なんでもっと早く…。』心の中で何とも言えない憤った気持ちでいっぱいになった。
母はつらそうに車椅子でうなだれる様にしていた。その日から母は3か月入院となった。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?