無収入民 である・になる -- ということ - ver 1.5
こんにちは、まりゆです。
暖冬地域と大寒地帯の二極化を感じるこのごろで、今年も春秋の雰囲気を返上して 四季がなくなっていく感を想像したりしています。(おそろしい)
さて、前回からの続き --- ハローワークに捧ぐ、、、ですが。。。
世間の方々はハローワークという機関に違和感を感じないのでしょうか?
ここにくる求職活動家の方々は、
まぁまぁ血走り+ せっぱつまって いらっしゃいます。
失業認定に必要な、月2回の求職活動は、ハローワークでのセミナー受講も1回とカウントされるので、そのセミナーに参加し、 (無防備な) 個人情報を、求人募集(これはネット応募も含) に送った経緯を、認定日に提出する「失業認定報告書」に記載して受託されれば、約1ケ月分の失業手当が受給できるというしくみです。
そう考えると、ハローワークの求人に てっとり早く再就職するか、セミナーを受講し、自身が希望する (報酬を提供してくれそうな) 企業に、ひたすら履歴書+職業経歴書を応募することになるのですが。。。
セミナーなんて公開してすぐに定員オーバーになる上に、公開日のハローワークは、このセミナー予約の電話殺到でつながらない。
ゆえにセミナー公開日はハローワークに出向くこととなる。
めんどくさいこと この上ない(2)んですよ。
こうなりゃめんどくさい² ついでに、その公開日にハローワークに出向いて、セミナーを予約し、窓口で職業相談を受けて帰れば、
失業認定の2回の求職活動ノルマに近づくじゃん?
そんなノルマをクリアしながら、次の職業なんて見つかるかね?
結局、希望する企業に受からなければ、失業手当の受給終了間近で それまでよりも賃金も下がり、福利厚生も十分でないブラック企業に (また) 就職を
余儀なくされる気がします。
自身も B企業出身者とはいえ、
これって何ループ?って 呼べばいいのかしら?
「貿易事務も経理事務もできるの? 英語も? 普通免許はもってる?」
『はぁ。。。普通2種免許をもってます』
「え? 何でもできるんじゃない。そんなん もったいない、もったいない。ちょっと探すから待ってね。」
『。。。。』
「年齢から考えて正社員は難しいわね~。時給がいいところならあるかもよ。」
『『 すみません。。。ノルマでお聞きしてるだけなので、早く解放してください。 』』
ハローワークに雇われるわけではないのに、
「もったいない」の使い方間違ってない?
私にとっては ここで過ごす時間が もったいない。
そして、予約した (どう考えても役に立たない) セミナーの日 +失業認定日に
ハローワークに出向くこととなります。
<最低計 月3日はハローワーク縛り>
生きていく資金は自分で確保していかなきゃいかんのだね。
健康寿命の間は、自分探求しつつ、もうこんなループには戻らない。
Mariyou-iCat