【旅の終わりにあるピンチから救われたお話】
こんにちは。
Sasa🌿です。
先週ですが、群馬県の草津温泉♨旅行に友人と二人で行ってきました。
初めての草津温泉。食べ物は何から何まで全て美味しいし、周囲全体に広がる温泉の硫黄のにおい。
そして湯気があがる『湯畑』の綺麗な景色に心奪われました。
お団子に舞茸の天ぷらにひもかわ麺、そして熱々蒸したての温泉まんじゅう、ぬれおかき…草津グルメは1泊2日の旅行の中でほぼほぼ食べ尽くしました。
草津名物の『湯もみショー』ももちろん鑑賞。
湯もみ娘の力強い歌声と、お湯をバシャー!とすくう迫力には感動しました。
夜には3箇所の温泉へと湯巡り。とても充実した草津旅行でした。
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しかし…旅の終わりに事件が起きます。友人と帰りの高速バスにて東京へ向かい、新宿でバイバイしたところ…。
初めての草津温泉旅行にてはしゃぎすぎたのか
帰りの電車でどっぷりと疲れてしまった私は、自宅の最寄り駅に着いた際にあることに気付きました。
ポッケの中、カバンの中、
どこを探しても定期券が無い…!!
まさか、どこかで落としたのか。
新宿駅から電車に乗ったときには定期はあった。
電車に乗ってる最中は…
確認していませんでした。
急いで駅の来た道を再度確認してみましたが、どこにも定期券は落ちておらず…。
草津旅行を終えて、明日からお仕事。
定期券がないと通勤には困ります。それに、旅の疲れでヘトヘト…今すぐ家に帰って寝たい。
途方に暮れた私は、プチパニックになり改札窓口の駅員さんの元へとダッシュ。
『カード…カードを落としちゃいました!!』と言ってしまいました。
定期券と言えばいいものを、少しパニックになってしまったことで、変な言い方になってしまい、
『クレジットカードですか!?』と駅員さんも驚いて勘違い。申し訳なかったです。
『定期券を落としちゃって、最初に新宿駅に乗って、この駅で乗り換えまして…このときには定期券はあったんですけど…。』
と、事細かに駅員さんに説明をすると、
丁寧に聞いてくださった駅員さんから、『お名前聞いてもいいですか?』と一言。
『Sasa🌿(本名)です。』と伝えると…
『あ、やっぱりそうだ。間違いない。この定期券ですね!』と、駅員さんがデスクからパッと私の定期券を出して見せてくれたのです…!!
見ると、私が落とした記名式の定期券で間違いありません。
『定期券が落ちていた、と拾ってくれた方が届けてくれたんです。良かったですね☺️』と駅員さん。
どこで拾ってくれたのかまでは聞けませんでしたが、親切な方のおかげで無事に定期券が戻ってきました。
同時に、落としたら二度と返ってこず、最悪の場合使われてしまうこともあるであろうものが、
嘘みたいにパッと返ってきたことに感動しました。
私の場合、運が良かったことが大半だと思いますが…
なにより、拾って届けてくれた名前も顔も知らない親切な方に感謝です。
そのときの旅が良い思い出となるよう、旅の終わりにも気を抜かないように…。
改めて実感した草津旅行の思い出🌿でした。
見知らぬ親切な方、本当にありがとうございました。気をつけます…!!
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今回も読んでくださり、ありがとうございます。
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