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プロ選手の一部が行っている秘密の動作について 野球のバッティングが上手くなるスイング方法

どうも、けんけんです。

今回から、いよいよプロ選手の一部が行っている
秘密の動作に迫っていきたいと思います。
なぜ、プロ野球選手でも毎年のように成績を残せる
バッターとそうでないバッターがいるのでしょうか?
私は、一番の大きな違いはボールを点で捉えているか
線で捉えているかの違いだと考えます。
明らかにトップの選手たちは、ボールを線で捉えており
これが大きな差を生むと考えております。
では、ボールを線て捉えることによって
どのようなメリットがあるのでしょうか?
まずは、タイミングです。
点で捉えている選手は、バットの軌道が
上から見ると車のワイパーのように円軌道になっており
少しでもタイミングがズレると詰まったり先っぽに当たってしまいます。
対して、線で捉えている選手は
20センチ~30センチのインパクトゾーンがあり
その中で捉えた場合は、全て芯に当てることが可能になります。
また、ボールを広角に飛ばすことができます。
右バッターでしたらライト方向にもホームランを打つことができます。
さらに、インコースも肘を抜くことにより
ヒットや、ホームランにすることができます。
いわゆる、変態打ちができる選手です。
線で捉えている選手は、こういった特徴があります。
皆さんの頭の中にも、1人ぐらいは想像できる選手
がいるのではないでしょうか?
私が、一番に想像できるのが落合博満さんです。
広角に打てるホームランや、インコースを上手く肘を抜いて
打つ芸術的なホームランなど非常に印象に残っております。
3度の3冠王は有名ですが、調べてみますと1996年43歳のシーズンでも
打率3割1厘、本塁打21本を記録しており改めてすごいバッターで
あると再認識しました。
この線で捉える動作ですが、動作知ってしまえば最初は
違和感があると思いますが
練習すれば誰にでも習得することができます。
しかし、動作を知らなければ通常の動作とは異なるため
そこにたどり着くのは非常に難しいと考えます。
次回は、線で捉える動作について発信したいと思います。
それでは、また。


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