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【サンバ缶詰通信】第24回『たいして意味のないことにこだわる』

皆さんおはようございます、Aです。
突然ですが皆さんは趣味をお持ちでしょうか?
おそらく多くの人が持っていると思います。
では「あえて人に言うほどではない趣味」を持っていますか?
私は持っています。


5円くらいの節約

私のいうほどではない趣味は見出しの通り。
はたから見ればどうでもいいこと、なんだったら自分から見てもどうでもいいこと、そういったことにこだわりたくなるときがあります。
みなさんはこういう経験があるだろうか。
わざわざ水を飲むためだけにコップを洗うのは面倒くさい。
そんなときはこうしている。
「コップに口をつけなければ洗わなくていいんじゃね?」
不潔と思ったそこの君、止まりなさい。
中身が水で口をつけてないのなら、それは水洗いと同じである。
ほんの十秒も時間を短縮できていないかもしれない。
月に5円も水道代が安くなるかどうか怪しい。
だけどそれがいい、あまり価値がないからこそやっていて楽しいのだ。

仕事の中の一息

他にもこんな趣味がある。
「一息でどれだけ仕事をこなせるか」
本当にどうだっていい。
これに関しては本当に何も得をしなければ損もしない。
一息つくくらいか、むしろしんどいまである。
だから楽しいのだよ。
周りがまじめに働いている中、私は呼吸に楽しさを見出している。
そして何より周りにバレない。
呼吸しているだけなのだから、わかるはずがない。
バレたところでなにもリスクはない。
だって呼吸だもん。

多分割と意味があった話

この呼吸遊びを始めてから肺活量が向上した(気がする)。
最近呼吸が苦しくない。
これまでずっと肩まで湯船につかってくらい息苦しかったものがすっかりなくなった。
そしてものすごく寝つきがいい。
寝てる時も呼吸が浅かったんだろうな。
ちなみに息止め記録は
吐いて止める : 20秒 → 1分10秒
吸って止める : 40秒 → 2分30秒
くらいにまで伸びた。
この少しづつ数字が伸びていくのが楽しい。

総括

社会人になって、環境が変わって、生活が変わって。
自分はそう簡単には変われなくて、大人になれなくて。
こうやって小さな楽しみを探しながら過ごしてます。

次、ニジマスさんお願いします。

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