ぶたぶたさんのまるごとニンニク餃子

小説ぶたぶたのシェアハウスに出てきたと思うのですが、にんにくをひとつまるごと餃子に入れてしまうという豪快でパワフルな一品です。

小説のストーリーは、ぶたぶたさんが家庭内暴力などに苦しむ女性のためのシェルター的側面を持たせたシェアハウスを営んでいるところから始まります。
ぶたぶたさんをそもそも知らない方は面食らうかもしれませんが、ぶたぶたさんは生きたぶたのぬいぐるみで、中みは中年の社会人としても人間?としてもしっかりした男性です。
奥さんと二人の娘さんがいて、家族ぐるみでシェアハウスを切り盛りしています。

シェアハウスにはシェアキッチンもあり、ちょっとした食堂だったり、イベントスペースにもなるというとても素敵な空間です。
私もこんなおうちに住みたい。

そこで餃子を作っていたときに、参加していた女の子が昔作っていたまるごとにんにく餃子の話でぶたぶたさんと盛り上がるシーンがあります。

加熱したニンニクはふにゃふにゃであまり好きではなかったのですが、餃子の中に入っていると不思議とおいしかったです。
普通の餃子にちょっとアレンジを加えていくつか作ってみることができる手軽さがまたいい感じです。
問題点といえばニンニクの匂いでしょうか(笑)
今はマスクしてるし、夜ならきっと大丈夫!
熱々をパクッと食べたときの幸福感、最高です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?