060_#008_そうだったのか!帰るときの挨拶@シェムリアップ カンボジア(278日目)
សួស្ដី”スオスダイ”(こんにちは)
សុខសប្បាយទេ?“ソクサバイティ”(元気ですか?)
カンボジアは午前の授業が終了すると,みんな自宅に帰り家族と昼ご飯を食べます(11:00~14:00 昼休憩)。
私はこれまでこの「さようなら」の一択でした。
ជម្រាប លា(チョムリアップ リア)
でも,先生たちからは様々な挨拶をされます(しない人も多いけど)。
1)ខ្ញុំ ត្រឡប់ ទៅ ផ្ទះ វិញ។(クニョン トロロップ タウ プテア ビン)
直訳:私は家に戻ります。
2)ខ្ញុំ ទៅ ផ្ទះ សិន។(クニョン タウ プテア スン)
直訳:私は先に家に行きます。
3)ខ្ញុំ ទៅ ផ្ទះ សិន ហើយ(クニョン タウ プテア スン ハウイ)
直訳:私は先に家に行った。
4)ខ្ញុំ ទៅ ផ្ទះ ហើយ(クニョン タウ プテア ハウイ)
直訳:私は家に行った。
私は,みんなが好みで使い分けていると思っていたのですが,
それぞれ少しずつ違いがあるそうです😅
1,2)は同じで,
「家に帰り,後で戻ってくる」
3)
「家に帰り,後で戻ってくるかどうか分からない」
4)
「家に帰り今日はもう来ない(戻らない)」
このようなちょっとしたニュアンスの違いを
今までは日本語の話せる語学の先生から教わっていたのですが,
学校の先生(クメール語のみ)から教えてもらえて理解できるようになったのは,ちょっと成長した気がして嬉しかったです。
អរគុណច្រើន”オークンチュラウン”(ありがとうございました)
ជម្រាបលា“チョムリアップリーア”(申し上げる+さようなら=さようなら(目上の人にも○))
ជួបគ្នាពេលក្រោយ”チョップクニーア ペイルクラオイ”(会う+お互い+後で=また会いましょう)
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