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【実録】コンビニの募金箱に1万円札を入れる③

本記事は以下の記事の続きです。

※この連載では、1万円をコンビニに募金する習慣を6か月間続けたら、
本当に周りから争いごとが無くなり、しかも金回りも良くなるのかを検証していきます。

再び、風呂の中

前回、コンビニで1000円募金することに成功した筆者。


正直、1000円募金しても周りの争いごと全く減っていない気がする。


しかし、1000円でこんだけ心情の変化はあった。
もし1万円を募金したらどうなっちまうんだと、
単純に興味は湧いた。

つうか余裕?
余裕だったな?
1000円くらいなら意外と余裕かも。


いや、間違いない。
1000円は余裕だ!

1000円を募金するのは、簡単なんだ!!




みんなに話してみる

翌日、
私はお昼休みに「コンビニでの一部始終」を会社の同期に話した。


1万円をコンビニの透明なケースに入れたいということ。
まずは千円から始めてみたということ。
コンビニに入店して自分の浅はかさが如実になったこと。
意外と事後では1000円の募金は余裕だったこと。
が、1万円を入れる勇気は正直まだ出ていないこと。

つつみ隠さず全て話した。

そして、
1万円✖️6ヶ月で、
たった人生のうちの6万円で、
平均生涯年収3億円のうちのたった6万円で、全ての世界の争いごとがなくなること。

同じ6万円募金するなら時期は早ければ早い方が良い!
君たちも募金したまえ!!

と強く力説した。


話はウケたが

しかし妙だ。

話自体はウケた。

が、
周りの同期達は筆者の「言動」に笑うだけで、

本質的な内容はほぼ刺さっていないように見受けられた。


返ってきたのはこんな言葉である。
一部を紹介する。


「6万円募金したら周りの争いごとが全てなくなるとお前は本気で思ってるのか?」
「そんなわけねぇだろ」
「絶対もっと他に有益な6万円の使い方あるわ」
「暇なんだね」
「勝手に1000円も募金したら妻に殺される」
「募金とかするより家族になんか買ってやれよ」
「お前が6万円募金したところで戦争は止めらんねえよ」
「アメリカの国防予算いくらか知ってるか?100兆円だぜ?」
「カネ持ちっすね笑」
「ふるさと納税した方が税金対策になるし」
「そもそも私の周りに争いごととかないわ」
「てゆうか6万円で止められるような争いごとならもう既に私が止めてるわ」
「偽善者なの?」
「6万円で争いごとが無くなると吹聴するとか!宗教だ!」
「詐欺師かな?」
「そのうち壺とか買わせようとしてくるんでしょ?」
「炎上商法ですか?」
「そんなバカなことやっても意味がない」
「頭がおかしくなったのか?」
「お前はバカだ!!」←笑


この時点で、
筆者の脳裏には「キリストを擁護して石を投げられて殉教した聖ステファノ」が浮かんでくる。

石を投げられる聖ステファノの図


分かります

分かる。
君たちのおっしゃっていることは分かる。
(なんか最後人格否定入ってたけど笑)



だけど、そんなの、
「フツーの意見」だ。


やったこともない連中が好き勝手言ってやがる。

自分が募金しないための理由を他に求めているだけ。

こいつら御宅を並べることしか能がない連中ばかりだ!!



筆者から言いたいことはひとつ。

「んなもん、やってみないと分からないじゃないか!!!!!!」




やはりやるしかないんだ。



1万円を、、、

1万円札を、コンビニの透明な募金箱に、入れるのだ・・・!




つづきます。



最後までご覧いただきありがとうございました。
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