お願いニャ~♡猫の必殺『おねだりポーズ』4選 いくらかわいくてもお応えしないほうがいい場合も
猫の「おねだりポーズ」は信頼関係の証?!
SNSやテレビコマーシャルで、ご飯を要求するためにベルを何度も鳴らしている猫や、後ろ脚で立ち上がって両手を合わせたポーズをしている猫などの映像を目にされた方も多いのではないでしょうか。
このように、猫は飼い主さんに向かって自分の要求を伝えようと「おねだりのポーズ」を見せることがあります。
そもそも、子猫が母猫に対して行うおねだりの行動は、遺伝や習性などにより自然と出てくる行動ですよね。
一方飼い猫が飼い主さんに対して行う行動は、母猫に見せるのと同じ遺伝や習性が起因している場合もありますが、その多くは、それまでの飼い主さんとの関係性の中から自然と身につけた行動であることが多いのです。
そのため、先程例に挙げたような飼い猫が見せるおねだりポーズは、飼い主さんだけに通じる必殺の決めポーズであることが多いです。その証拠に、愛猫からの必殺ポーズを目にして、何を要求されているのかが分かる飼い主さんも少なくありません。
とはいえ、猫の思考の方法や体の構造を考えると、概ね飼い主さんに見せるおねだりの必殺ポーズにはパターンがあるといえるでしょう。
そこで今回は、飼い猫が飼い主さんによく見せる代表的な「おねだりポーズ」について考えてみたいと思います。
猫の必殺「おねだりポーズ」
ではここからは、具体的に猫の「おねだりポーズ」について考えていきたいと思います。愛猫の「おねだりポーズ」を目にしたら、然るべき対応が必要かもしれません。
1.自分の体をこすりつける
飼い主さんにすり寄って行き、自分の体を飼い主さんにこすりつけるようにする猫もいます。
以前このようにしたら気づいてもらえて、遊んでもらったりおやつを貰ったりしたという経験を持つ猫は、特にこの方法を多用するかもしれません。
ただし、飼い主さんの帰宅後に足元にすり寄り、自分の体を飼い主さんの足にこすりつけるのは、単に猫の挨拶行動の一種でありおねだりではありません。
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