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小説を書きます。更新は遅いです。 絵もあげます。絵のが多いかも??

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小説:恋愛相談店Liebe

第3話 「、、死ぬのはやめたほうがいいと私は思います。」 精一杯の言葉。 「これはあくまで私の考えです。あなたはまだ高校生だ。これからたくさんの経験をして、たくさんの人を愛して、たくさんの人に愛されていきます。」 「だから、死ぬのは今じゃないと思いますよ。」 まだ泣いている。でも聞いてくれている。 「もう1度、あなたの正直な気持ちを伝えてみてはどうでしょう。そして彼女の気持ちも聞いてあげるんです。もちろんあなたと同じ気持ちとは限りません。ほかに好きな人がいるかもしれない。も

    • ツッキー描いてみた

      • 小説:恋愛相談店Liebe

        第2話 (ちょっと重めです) 次の日の9時、エフさんはセーラー服でお店にやってきた。 「いらっしゃいませ。9時でご予約のエフさんですね。」 セーラー服JKはちいさくうなずいた。 「どうぞお座りください。おや、今日は学校はやすみだったのでは」 ゆっくりと腰かけて、言いずらそうに 「ほんとは学校あるんですが、ここに来たかったので、、、親には学校に 行くといってあります。」 なかなか大胆な作戦だと思いながら、 「なるほど。要するにサボりということですな。青春をかんじるなぁ、、っと

        • フリーレン描いてみた

        小説:恋愛相談店Liebe

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          小説:恋愛相談店Liebe

          1話 ここは町外れの大きなサクラの木の下。小さな古びたレンガのお店の中。そこには背の高い黒髪の女性がいる。ここにはさまざまなお客さんがやってくる。大抵のお客さんは、暗い顔をして店に入っていく。しかし出てくる頃には、スッキリした、楽しそうな表情で軽やかに歩いてくるそうだ。心の悩みを解決する、この不思議な店の名は、「Liebe」。 「ふぁーあぁ」 大きな声であくびをして、伸びをする。7月の10時、正午ごろほどではないが、なかなかの暑さだ。私はこの店の店長、you。ユーじゃなく

          小説:恋愛相談店Liebe

          稲荷崎描いてみた

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          お知らせです。

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          ウシワカ&サトリ描いてみた

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          ドミナ描いてみた

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          猫猫描いてみた

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          小説:幸せを見つけるまで第3話

          第3話 「旅立ち」 ラウと一緒に歩きながらふと気になった。 「なあラウ。さっきお前が聞いてきたことだが生きる意味ってなんだ。お前にとって生きる意味ってなんなんだ。」 難しい質問だったかもしれない。ラウはうーんと悩んでいた。 (セラみたいな人を助けることかな。いや) 「………人にありがとうって言ってもらうことだ。僕は人にありがとうって言ってもらうために生きてる。」 「……」 本当にその通りだと思った。私はラウにありがとうって言ったし、これまでたくさんの人が彼にありがとうって言

          小説:幸せを見つけるまで第3話

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          幸せを見つけるまで 漫画ver.

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