Du Vert au Violet|架空のアブサン酒〜小壜シリーズ
TextKIRI to RIBBON
「架空のアブサン酒」とは、リキュールに様々な薬草が調合されているように、「文学・アート・モードを調合したコンセプト作品」のこと。アブサンの頽廃の一滴からひろがる馥郁たる世界を自由な感性で表現してゆきます。
本日ご紹介するのは、リボンとオリジナル封蝋タッセルで装飾されたガラスの小壜に、天然原料のみを調合、一ヶ月以上熟成したポプリを封入したシリーズ。ポプリはルネ・ヴィヴィアンとヴァージニア・ウルフ《青色と緑色》を題材に調合されています