ストレスと独り身とホテル暮らしとー テンシーズン【第6回・千葉県千葉中央《前編》】
御覧の通り、千葉。千葉県の某山奥で繰り広げられるサバイバルホラー、『千葉ットぶっ飛び探検隊』というフリーゲームの現場となる千葉。動画配信サイト(YouTube)で実況動画を御覧ください……千葉県への風評被害待った無し。
京成線の駅とほぼ一体化してて近いから助かる。荷物をさっさと預けよう。
本日の愛人『京成ホテルミラマーレ』である💖
私の崇高な食欲を満たしてくれる店を探してると、高架線下のショッピングモールの一角に『一蘭』を発見。前々から食べてみたいとは思っていたが……丁度良い機会だ、初一蘭といこうかな😃
何だ……この狭さは!? 圧迫感のある店内と対面式のテーブル。この特殊な空間から他のラーメン屋との違いを既に感じる。
一番基本のラーメン¥980を注文。では、実食……ふむ、スープに豚骨特有の臭みが全く無く、上品で味に層がある。麺にカン水の刺激臭は全く無く、小麦特有の仄かな甘味と上品な香りが◎ 麺をすする度にスープが飲みたくなる中毒性があり、唯一無二の素敵な濃厚さ。チャーシューがこれまた比類無き風味でクセが無く美味しい。
ただ……値段の割にボリュームには欠けるので、ガッツリ食べたい人には向いてない🤔
目的の観光スポットに行くため千葉駅からモノレールに乗り込む。
モノレールにすら蔓延る『鉄道むすめ』の魔手。派手な車両が到着した。
千葉県最大の繁華街からモノレールで約12分……自然豊かな土地が広がってた。入園料¥700。私の地元の動物公園よりは高いが、水族館と比べると実に安価。
金属ワイヤーフレームのゴリラが御出迎え。大きな池には鴨と……投げ込まれる物全てをエサと認識する鯉の群。
大勢の保育園児と小学校低学年が公園中を席巻しており、テナガザルの甲高い鳴き声に呼応してずっとわめいてた。
猿山では子ザル達がずっとじゃれ合ってて微笑ましかった😊
サル達は一様に人間から四六時中見られ過ぎて、ストレスで沈んでおり、マンドリルは灌木にガジガジとかじりついてるし、クモザルなんかダイナミックな体勢で昼寝してたよ。
なんという厳つい表情……ラスボスの貫禄だな。
ここで一息。子供達に混じって入館。
やたら骨格標本が展示されており、科学館という名のカタコンベになってたよ。
広場を見れば本能的に走り出すのは幼児の性。ドッグランに放たれた愛犬といっしょ。
動物園内の飲食店はどうしても利用をためらう……これもまた本能。可愛いヌイグルミを¥1200で買って、園の外に出た途端、神妙な気持ちになるのもまた本能🤔
今宵はここまで。
中編に続くー
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