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マヤ暦ってなぁに?

マヤ暦とは
マヤ民族が使用していた暦のこと。

今からおよそ4000年前から数千年にわたり、

現在の中南米付近で栄えていたマヤ文明。

この文明がマヤ民族の文明です。

マヤ民族は、数字と天文学に長けていて、

コンピューターで弾き出すのとほぼ変わらない

精密な暦で生活していたそうです。


そして、17種類もの暦を用途によって

使い分けていたと言われています。


その暦のなかでも、マヤの神官たちが

使用していたとされるのが

260日周期の暦である神聖暦(ツォルキン暦)

これを現代ではマヤ暦と呼んでいます。

私たちが普段使用している365日の暦とは

周期が違っていることが特徴的です。

365日の暦は、太陽と地球の動きに

フォーカスした暦。

260日の暦は、宇宙全体の惑星の動きを

取り入れた暦。

いわば自然のリズムの暦なのです。

マヤ民族にとって、

「時間」とは、過去から未来へ刻んでいくもの

ではなく、

彼らを「案内するもの」であり、

彼らを動かす「意識」や「エネルギー」

でした。


私たちは、自分が生まれた日のエネルギーに

大きく影響を受けています。


なぜならば、自分が望む人生の目的を生きるのに、

最もふさわしい日を選んで生まれてきている

考えられているからです。

この生まれた日のエネルギーが

本来のその人の姿を教えてくれるのです。



マヤ暦は、生きてきた過程において、

様々な傷を負い、

無意識に封印してしまった本来の自分を

思い出させてくれる暦なのです。



つまり、本来の自分の姿に戻り、

本来の自分を解放してくれるのです。



魂がどの方向に向いているかどんなことを

心掛ければ良い人生が送れるかをマヤ暦は

教えてくれます。

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