心太郎

嫁と娘の3人暮らし。娘とは血の繋がりはありません。 過去に薬物使用、営利で逮捕歴があり…

心太郎

嫁と娘の3人暮らし。娘とは血の繋がりはありません。 過去に薬物使用、営利で逮捕歴があります。 今は真面目に仕事をしてますが、嫁は薬物依存から精神病になり毎日辛いこともありますが頑張って生きたいと思っています。

最近の記事

シモネタ

年齢と22歳になり スカウト、案内所、出会い喫茶、売人と 働くだけ働いていた。 この日は、初夏で凄く暑く 寝不足で疲労が蓄積していたのか 体が動かない…起きれなかった。 今日は出会い喫茶の仕事だけだった。 店長に電話をし一日だけ休みを貰った。 この2年間で初めて休んだ。 今日は寝よう… … 電話の音で目が覚めた… 無視が出来ない人物が多すぎる… 誰だろう… さきだった。 私「はい。」 さき「ごめん、寝てた?」 私「あぁー…まぁー…」 さき「どうしたん?しんどそう

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    • 密売所の秘密

      後日、女の子から連絡入った。 女の子「しんちゃん例の客、予約入ったよ」 よし!早いタイミングで良かった。 女の子に教えて貰ったホテルに行った。 2時間後、女の子と腕を組み出てきた。 普通のスーツ姿のサラリーマンだ。 ホテルから出て女の子と別れ歩いて行った。 軽く女の子に挨拶をして男性を追いかけ 男性を見つけ、ゆっくり近づいた。 深呼吸をし覚悟を決め男性に話しかけた。 私「すいません。お客さん」 男性は私の声に驚き足を止めた。 私「突然お声かけて申し訳ございません。

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      • 売人へ

        私がスカウトマンになり3ヶ月程が立った。 正月は実家に帰り 仕事の事は適当に誤魔化し 楽しく頑張ってると伝えた。 ちゃんと育ててもらったので心配はかけたく無い。 そんな心情だった。 この頃の私はスカウトマンとして8人の女性を 紹介をしていて 変動はあったが月40万ほど 案内所で月8万、喫茶で10万、運び屋で10万 年齢的にも稼いでいたと思う。 家も引越し、欲しい物も買えた。 周りの信頼も出てきて充実もしていた。 この日は運び屋の仕事が3件。 そのうちの一人はさきだった。

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        • 1人目

          今日一日でスカウト出来なければクビ… 普通ならクビか…と思うだけと思う。 ただ…紹介してくれたのが葛城さん… 私に素質がなく、クビになったら どうなるんだろう…そう思い怖かった… 結果が欲しい 私はさきに電話をした。 …出ない… もしかしてあれが最後だったのかと思った。 昼過ぎから繁華街を歩き 女の子を見定める。 お金が好きそうな女の子… お金が好きそうな女の子… お金が好きそうな女の子… 前から全身ブランドを来た女性が来る。 GUCCIのサングラスをして年齢は分か

          スカウトマンの鉄則

          結局6時間 さきと性行為をしていた。 しばらく放心状態が続き解放されるな否や 体が重い… 喉が乾き手のひらはカサカサ 身体中が水分を求めている様だった。 さき:「切れた?」 そうか…これが切れ目の反動 でも噂ほどでは無い。 幻覚や幻聴なども出なかった。 さき:「気持ち良すぎて猿になるやろ?」 何も言えない… 只只ほんとに興奮もしたし快楽ということを味わった。 SEXドラッグ ほんとにその通りだと実感した。 さき:「物と薬は使い様。でも女の子は違う」 さき:「女の子は

          スカウトマンの鉄則

          覚醒剤でキメセク

          興奮が抑えきれないでいた。 さきのせいなのか 覚せい剤のせいなのか さきは一旦私から離れ自分の腕の袖をめくった。 新しいポンプの袋を破り 粉を砕きポンプに掬って入れた。 ポンプがさきの血で赤く染まりゆっくり さきの体に入った。 一旦息を大きく吐き私を見つめた さきの瞳孔は開きうっとりしている様に見えた。 さきはゆっくり私に寄りかかり 私の首筋にキスをした。 そのキスが射精より気持ちよかった気がした。 これが 覚せい剤の効力なのかと 初めて実感した。 私の首からゆっくり下にさき

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          覚醒剤でキメセク

          体内に覚醒剤が巡った日

          葛城さんに売上を渡し 出来高をもらった。 BARを出て私は下心満開にさっきの女に 電話した。 まだマクドにいるというので私は向かった。 「何急いでるん?」 また笑われた。 女の名前は「さき」30歳 飛田新地で働いてる 「別に急いで無い」 「はいはい」 頭をポンポンと叩かれ 完全に舐められてる。 歳は私の方が8歳下…舐められてる… マクドを出て彼女のマンションに行った。 立地が良く そこそこのマンション 家賃が高そう… 12階のさきの部屋に着いた。 部屋に入り電気を付

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          新しい仕事「夜職のスカウト」

          運び屋をしてもう少し一年 仕事は案内所と喫茶でまだ働いていました。 この日は案内所の人と2人で 葛城さんが待つBARに出向きました。 案内所の人は内容を知っている雰囲気で 店に入りました。 葛城さんがもう既に着いていて酒を飲んでいました。 手を上げここだと合図をされ 席まで向かいました。 席に着くなりマスターがカクテルを2つ 出してくれました。 「しん。新しい仕事しやんか?」 なんで俺にここまでと思うしかありませんでした。 「スカウトしてみやんか?お前が2年弱働いてき

          新しい仕事「夜職のスカウト」

          覚せい剤の取引

          ミナミ新地 この当時の夜職をやってる人ぐらいしか この呼び方をしません。 治安の悪さ、かなりディープな場所 飲食店が立ち並び、その半数は ゲイバーやオカマバー 朝方にはゴミが散乱しカラスが飛び交っています。 そのゴミの中には酔っ払いと喧嘩の後なのか 人がチラホラ倒れていました。

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          覚せい剤の取引

          運び屋

          3日のクールでモーラス信号が発信されて 最近はそのクールの時はフラフラになるまで酒を 飲みにBARに通いました。 寝入りは良いのですが昼過ぎにはやはり目が覚めます。 2DKで家賃は7万 立地条件を考えれば格安の物件 早々、引越しする気ありませんでした。 注意しにいく勇気も無く我慢するしかありませんでしが ヤクザ屋さんとは ほぼ出会いませんし 我慢出来る範囲だとおもっていました。 この日も、いつも通りに出勤 ビルの外も掃除したり 女の子からも挨拶してくれたり 私自身充実感を感

          シャブ中の女の子/ポン中マンション

          その日いつも通り16時半に出会い喫茶に出勤しました。 「おはようございます」 「おはよう。しんちゃん」 この頃には私の事をそう呼んでくれました。 店の中を掃除していると 「おはようございます」 人数は少ないけど早めに来る女の子も居てました。 夜21時頃、たまに来る女の子 Kさん 歳は25歳とプロフィールには 書いてありました。 いつもふらつきながら待合室に入って行き そのままソファーで寝てしまってる事も この日も気だるそうに待合室に 私は客引きに出ました。 この日は寒

          シャブ中の女の子/ポン中マンション

          人生初バイト 夜の案内所

          10分もかからない所に店舗はありました。 もう一度雑誌を確認 看板、店舗の雰囲気一緒間違いない かなり緊張しながら店の中に入りました。 「お疲れ様です。 はい2名様です。よろしくお願いします」 「楽しんで行ってらっしゃい」 2人の男性と入口ですれ違い 電話の声の主と目が合いました。 「いらっしゃいませー」 「あっ……いえ先程電話した者です」 「面接の子?」 「はい」 「身分証だして」 取り上げられる様に免許証を渡し 勝手にコピーを取られました。 すぐに免許証は返され

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          嫁の闇に落ちるまでの人生

          嫁の幼少期などの話は 勿論、嫁と義理母から聞いた話にはなります。 私の4つ下の現在36歳 母子家庭で育ち義理母は勉学に厳しかったそうです。 その逃げ場が義理母の兄にあたる親戚 義理母の兄夫婦には子供が居らず 嫁を我が子の様に可愛がり甘やかしていたそうです。 特にお金。 志望校に合格すれば ピアスと髪の毛を染める事を許してもらえる事で 高校受験は凄く頑張ったと本人が言ってました。 結果は見事合格。 高校入学式から帰ってくるなり髪を染めピアスを 開けたそうです。 お金の使い

          嫁の闇に落ちるまでの人生

          私が闇に落ちるまでの人生

          心太郎と申します。歳は40歳になります。 父は公務員で母は専業主婦で 一般家庭より少しは余裕がある家庭で 3人兄弟の末っ子で育ちました。 小学校3年の時にスラムダンクに憧れ バスケットボールに打ち込みました。 中学、高校と選抜メンバーにも選んでいただきました。 小学校6年の時に スケートボードも始めさせてもらいました。 高校まで部活漬けの毎日から解放される為に 大学進学を諦め社会人の道を選びました。 私の身勝手で世間知らずの思いから 就職したものの「楽しくない」 ただそんなく

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          自己紹介

          私の様な者のページを見て頂き感謝しかありません。 なので書くことは過去を美化する様で抵抗もありました。 しかし、知人に書く事で頭が整理出来、見つめ直し進む方向が分かるんじゃないかと言われ初めてみました。 文章が上手いわけでもありません。 学歴もありません。 しかし環境1つで誰も遭遇してしまうこと。 いつ起こるか分からないこと。 その経験を自分なりに考え書き留めて 誰かの役に立てれば幸いです。 私の経歴 家庭環境一般並み 幼少期からバスケとスケボーに明け暮れる 高校卒業

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