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理想的な仕事との向き合い方
確定申告が終わり(ギリギリすぎ)、気がかりな仕事を無事終えて、久しぶりにnoteを開いています。気がかりといえば、我が家は子供たちがダブルで卒業&入学なので、何か抜け落ちていないか気になるところ…。なにせ、本当に抜け落ちてしまうのです。。主要なものは終わったので、とりあえずは大丈夫なはず。
切り替えが下手な性格なので、気がかりな仕事(イレギュラーだったり、頑張らなきゃいけない)を抱えていると、そのことが頭から離れず、リラックスできないという性質があります。没頭してしまうということは楽しいのだと思います。でもプレッシャーも同時にあるので、なかなかワクワクできないというか。こればかりは性格もあると思いますが…
こないだ、お笑い芸人の佐久間一行さんとおいでやす小田さんの対談の動画を見ていました。佐久間さんは今でももちろん大好きですが、一時期はさらにハマっていた芸人さんです。こちらの記事でも書いています。
その中で、すごく理想的だなぁと思える仕事に対する考え方をされていて、2年前の動画なのですが、ちょっとシェアさせていただきます。
おいでやす小田さん:
一部でバケモンちゃうかってね、ホンマにバケモンちゃうかってのに名前が挙がるじゃないですか。
佐久間さん:
嬉しいね。
小田さん:
ピン芸人同士じゃないですか。お笑い好き、ピン芸好きでやってるじゃないですか。ただ、佐久間さん見て、俺ここまでピン芸好きじゃないわって思いますよ。自分並みにピン芸好きな人ってパッと思い浮かびます?
佐久間さん:
自分で言うのもなんだけど、年間通して20本くらい新ネタ作ってるから、確かにあんまり周りを見てないかもね。
小田さん:
2011年にR-1のチャンピオンになって、チャンピオンになったあとに年間20本っていうのはホンマに佐久間さんとジャルジャルくらいじゃないですか。何回も聞きますけどモチベーションは何?
もういいじゃないですか。
佐久間さん:
本業じゃん!だって。
小田さん:
何のためにつくるんですか?
佐久間さん:
それはもう来てもらったお客さんがさ、「こんなのもあるんだ!」とかさ。チャンピオンって意外と初めて背負うものがあって、優勝したときのネタか…じゃなくて、更新していっているのを見せていきたい。それが更新しすぎなのかもしれないけど(笑)
(中略)
小田さん:
しんどくはないんですか?
佐久間さん:
その先にワクワクがある。ワクワクを届けられると思ったら…何このネタ?おもしろい!っていうのが届けられると思ったら出来るんだよね。
よく、ワクワクすることをしよう、とかワクワクする仕事をっていうことはよく聞くのですが、実際は仕事って常にプレッシャーとか自分との戦いだよなぁと思っていました。自分も含め、なかなかそれを体現されている方っていないような気がしていました。佐久間さんは、お笑い芸人という仕事柄もあると思いますが、本当にそれをナチュラルにされているんだなぁと。すごく理想的な仕事との向き合い方だなと思ったのです。そして自分が有名になりたいとかではなく本当に純粋にお客さんを笑わせたいというモチベーションなのです。そしていつも楽しそう。自分もその境地になりたいなぁ。あ、お笑い芸人でもなんでもないですが(笑)
ちなみに、小田さんがすごく大御所にみえますが、佐久間さんより年下です笑
小田さん、いい質問をしてくださりありがとうございます!
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