学校に行けなかった責苦よ、おい君、お前は寂しいね。
学校に行けなかった責苦よ、おい君、お前は寂しいね。
学校に行けなかったとき、君はいつも現れる。
"世間"という表皮を被って。
おい君、ほんとうは寂しいね。
君は、寂しいね。
だって周りの人間の見栄と体裁からしかできてないからね。
君には心がない。
そして君、君は幾人もの人間を切り捨ててきたのだろう、
だけど君、
君はそれを得ようとも思ってなかったのだね。
表皮で、見栄で、体裁の君。
君は体調不良の源泉だね。
君は人間の欲望だね。
でも君、君の母体の人間たち、
その人間たちは何ら「なぜ生きてるか」考えてないね。
それで「こう生きれる」ことだけ知っているね。
ねえ君、君は空虚だね。
でもこれを言われて苦しむ心がないね。
君は何もなくて、それでいてずっと人を指導するのだね。
なあ君、もう僕の邪魔をしないでくれるか?
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