【詩】震える弱さ 清らかな孤独

これから幾千と、予想外の出来事にノイローゼとなるだろう。

しかしその後にすべてを乗り越えた、あの独特の、静寂があることを私は知っている。

乗り越えた先にはあたたかな世界がある。優しさがある。

私はこれからも幾千とノイローゼになるだろうが、その先にはまだ見ぬ素晴らしい景色のあることを、確約する。

波打ち波打ち、人生のさだめに、そこにこそ人としての感慨があるのだということを確かめていきたい。

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