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彼のつきない感謝の因は、究極的なニヒリズム。

彼のつきない感謝の因は、究極的なニヒリズム。

圧倒的困難と圧倒的苦渋を乗り越えさせた精神性の花.

故に彼はいつまでも感謝し続け、周囲の人から信用される。

集まった評価というものの示す矜持は感謝の証。

感謝し続けることができたなら、

周囲の人から信頼され続けるだろう。

感謝しよう、感謝しようと頭を払うように言い聞かせても、

感謝ができなかったその暁、

そこのところに働いてくる新たな自由、

はじめて来たる本当の愛。

感謝しよう→感謝できない→感謝

これが人の至る道.

遅かれ早かれそこに至ってしまったならば、

たとえどんな年の差でもその者たちは手を結べよう。

手を結んだとしたならば、

そのあとは花散る今宵の宴!

花散る無常と今宵の今、

その時だけのある日を摘む.

その積み重なった幸せの層が、

後の人々の文化となろう。

私たちだけが生きたもの。

それでいてあなたたちも生きるもの。

いつだって世界は素晴らしい!

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