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ゴールデンウィークパンッパン.

初めて故に緊張する授業も一夜明け、やっとのことで長期連休にさしかかる今日この頃、ゴールデンウィークの全ての日にちが予定で埋まっているAoyです。

5月3日は小学生の頃からの同級生と3年ぶりくらいに会う約束.

5月4日は以前話したこともある除雪作業員をやっていた友人とお茶.

5月5日は今年度から中学校の先生になったどうやら職場先でうまくいかずストレスフルなお友達、

5月6日は高校の頃から親しくしている2人の友人、

これらの方からの誘いがちょうど重なり、ゴールデンウィークのすべての予定が埋まりました。

でも、久々にみんなとおしゃべりができるので、新たな発見もあって、楽しいだろうと思います。

問題はそこまでに体力が持つかどうか!

5月3日までに明日から3日間の大学がありますが、たった1日でひぃひぃ言っているので、不安です。

強いていうならとても不安です。

しかし幸いにもまだ欠席数はそこまでいっていません。

必要ならば休んで、体調を見ながらやっていこうと思います。

少し余談ですが、スケジュールがパンッパンにちなんで、思い出したことなのですが、

私は16才頃から3年間、引きこもりをしていた時期があり、いわゆるニートの時期がありました。

しかし私は今ではネタなのですが、(半分真剣な話なのですが)

ニートの時も徹底的なスケジュール管理をしていました。

そして暇さえあれば本を読んだり、動画を見漁ったりして(バリバリ意識高い系みたいなやつ)、

そして最終的に躁鬱を罹患しました。

「ニートなのにオーバーワーク」だったのです。

しかし後にその現象を深く考察してみるに、

そのオーバーワークは自身の無価値観から来ているものでした。

"自分が無価値だから、より価値のある自分にならなければ"

そのような思いが強かったのです。

あれから5年が経ち、今でもそのオーバーワーク信仰は自分の中に残っていますが、

少なくともYouTubeで必要以上に意識高い系の動画を見ることがなくなりました。

今ではとっても気に入っているYouTubeの方がいて、

その人はそこまで知名度がない人なのですが、

その人の動画ばかり見てます。

そしてその人は中年のおっさんであり、

全くといっていいほど意識は高くありません。

むしろちょっと失礼ですが、「こんなんでも生きていけるんか」みたいな人です。

それなのになぜか、惹かれるんです。

なぜそんなに惹かれるかはわからないのですが、

その人をずっと見ていたいのです。

この全く役に立つかわからない、ただの個人的なYouTubeの方(YouTuberでもない)を見るのにハマっていることも、

5年前の私からしたらとんでもない成長だな、と思います。

意識高いから意識低いに移行したから、

それは後退なのでは?(笑)と言われるかもしれませんが、

私にとってはとんでもない前進です。

ふと、そんなこと感じたAoyでした。

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