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教員採用試験対策 2


志望動機を考え抜く

志望動機ってどのように考えていますか。

多くの県が志望動機を願書出願の時に記入します。
願書を取り寄せて、記入するまでの期限は限られており、あせって記入する人も多いのではないでしょうか。
もしかすると、書いてあれば良いのでしょ。って感覚で書いてしまう人もいるのではないでしょうか。

ちょっと待ってください。
私はこの志望動機とっても大切だと思っています。

志望動機は面接や小論文、集団討論、模擬授業に関連させることで説得力が増します。

試験監の多くは、皆さんが出した志望動機を見ています。
特に面接試験中は、手元にあります。
なので、しゃべっていることと書いてあることが一致しているか確認しています。
気になった小論文は、志望動機を確認することもあります(お世話になった管理職の先生がいっていました)。

もう一つ大切なこと

ここからは持論です。
志望動機がはっきりしていると、面接試験の受け答えや小論文の内容、模擬授業に芯が通ったものを組み立てることができます。

自己PRは志望動機にそって組み立てるとブレが少なくなります。
小論文もそうです。志望動機をもと書くと途中で内容がブレにくいです。

志望動機は全体の指標と位置付けておけば、すべての内容が一致してブレない内容になります。
そして、同じことを言い続けるので、覚えることが減ります(実はこれ大切だと思います)。

これって

これ、教員採用試験だけじゃないですよね。
一般企業の採用試験でも使えますよね。
一般企業は特に、会社のイメージや進むべき方向と一致するかを求められることが多いので。
エントリーシートを目の前にすると、ささっさっと書いてしまいがちですが、練って練って練りまくって書くと良いですね。


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