【読んで】自分を見失いそうになったとき

こんにちは、あるいはこんばんは。
みんなのふぇれっと編集長です。

みんな、とりあえずこの曲をぜひ聴いてほしい。
小田和正さんの「たしかなこと」

特に2番の歌詞が絶妙でね。

自分のこと大切にして 誰かのこと そっと想うみたいに
切ないとき ひとりでいないで 遠く 遠く 離れていかないで

疑うより信じていたい たとえ心の傷は消えなくても
なくしたもの探しにいこう いつか いつの日か見つかるはず

小田和正「たしかなこと」

今、もし、何か悲しかったり、苦しかったり、悔しくて、くじけそうになったり。
そんな方にはぜひこの詩を何度も読んで。
声に出して。

うまくいかないとき、つい誰かのせいにしたくなったり、
自分を責めてしまって傷つけそうになるけれど。

どうか抱え込まないでほしい。

まずは自分のことをやさしくそっと抱きしめてあげてほしい。
そして、誰かを頼ってみてほしい。

そして
誰も何も信じることができなくなっても
それでも信じていてほしい、自分のことだけは。

少し矛盾して聞こえるかもしれない。

誰かを頼れ、とか
誰も信じられなくなっても、とか。

誰かを頼る、その自分を、信じてほしいんだ。

あなたが選んだその誰かのことを、それでも信じられなくても。
それでもいい。
自分を信じていればとにかくそれでいいから。

自分を信じで決めた道は、ちゃんと自分にとって必要で明るいものだよ。

そしてね。
自分が目指す未来があるなら、その未来を信じぬくことだよ。

未来を消去法で選ばないで。
今は無理そうに思える遠い未来も、自分が目指すものであってほしい。
今、この瞬間だって、過去の自分が願った未来なのだから。

もし、消去法で選んできたなら、今、ちゃんと満足できてますか？
もし、自分を信じて切り開いてきたなら、道の途中でも、一筋の光が見えていませんか？

口に出して言ってみて。
こうなりたい、自分はこういう世界にいたい。って。

ＸＸみたいな世の中じゃだめだよね。
そんな評論は意味がないんだ。
逆にそうなってしまうから。

人間の脳は否定を認識しないから。

「貧乏な老後にはなりたくない」
そう言い続けていれば、貧乏な老後になります。

「毎日笑って老後を過ごしたい」
なら毎日笑っている老後を過ごせます。

世界を変えることは簡単なんだ。

だから。

お願いだから。

みんなが笑顔でいられる世の中にしようよ。
今そうではないなら、どうやったらそうなるか、考えようよ。

きれいごとだけではうまくいかないのはわかってる。
どろどろした部分があるのも当然だ。

でも、
夢を語らずに、自分を大切にできずに、何かを信じずに
幸せになんかなれないんだ。

せめて自分には正直に、素直に、純粋に。
きれいごとを受け止めてあげようよ。

きれいな言葉を並べてさ、優しくなろうよ。

私は信じてるよ。

何があったわけでもないけど、ふとこの曲を聴いて涙があふれてしまったので、気持ちのままに書いた、乱文です。

最後まで読んでくださって、ありがとうございます。