[実践①]クラスルームイングリッシュを学ぼう!

①クラスルームイングリッシュとは

子どもたちが英語に慣れ親しむには、とにかく日々英語に触れることが大切。

さらに言うと、同じ英語に何度もふれる、つまりルーティーンがとても大切です。

そもそもクラスルームイングリッシュとは何か?
というと、、

クラスルームイングリッシュとは、児童のリスニング能力を飛躍的に向上させるというものではなく、「授業の雰囲気づくり」という意味合いが強い。また、教師が積極的に英語を使用することにより、一生懸命に教師の英語を聞こうという態度を引き出すことにもなる。

小学校外国語活動・外国語 研修ガイドブック

というように、英語の時間だ、という雰囲気づくりのために必要です。
英語の専科化は進んでますが、まだまだ担任の先生が教えているのが現状。
子どもだけでなく、さっきまで算数を教えていたのに次は英語を教える、というとき、こちらのテンションも切り替わらないですよね。😂笑

そんなときにクラスルームイングリッシュひとつで英語モードに切り替えていくのが大切です。


②やってみよう!あいさつのルーティーン

まずうちのクラスでは、授業の最初にリーダーを指名し(日直など)、みんなにむかってあいさつをするようにしています。

・How are you today?
・What day is it today?
・What's the date today?
・How's the weather today?
・Let's start English class!

こういったあいさつを必ずルーティーン化しています。苦手な子にも担任やALTが寄り添って、言えるようにサポートすると、安心して言うことができています。
学年に応じて、また、UNITの内容によっては少しあいさつを変えていくのも大切です。


③どんなクラスルームイングリッシュがあるの?

少しずつ溢れさせたいクラスルームイングリッシュ。わたしが参考にしているのは文科省から出ているもの。

これだけでなく、あいさつ以外にもかなりの量があるので、
毎日少しずつ見て使えるように練習するのがオススメです😉


④終わりに

あいさつのほかにも、英語以外の時間にも使えるものは使えるものもあります。
プリントを渡す時にHere you are.
と言ったり、
ありがとうと言われたときにYour welcome.
で返したり。😁
ちょっとした場面から意識すると口に馴染んでいきますよ♪

無理せずコツコツ英語学習進めていきましょう!

ではまた〜♪


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