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昭和56 有人踏切

 踏切には当時まだ有人のものがあった。
 2人くらい担当の職員がいたと思う。踏切
の職員のかた1人と仲良くなっていたが、たま
たま踏切の線路に足がはさまってぬけなくなっ
たことがあった。このときには靴をとって何と
か足をぬくことができたが、親しくなっていた
この職員のかたもびっくりされたことと思う。
 いつからか、こういった有人の踏切も機械化
されていくことになる。

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