舞台『チョコレートドーナツ』観た(10/14)
10月14日(土)、渋谷PARCO劇場で『チョコレートドーナツ』の17時公演を観てきました。
2020年に内海くんがブログで舞台を観たって言ってて、「え゛、私も同じの観たい」と不純な動機で、急いでチケット探して、2021年1月に東海市芸術劇場で初演を観ました。運良くサイド席開放のタイミングでルディが電話するシーンの目の前の席で観ることができました。
2021年1月と言えば、少年隊が年末に解散したばかりだったので、これからみんなどうなっちゃうの?って不安を抱えながら観たのを覚えています。(正確には“解散”ではないらしいです。)ただ、ドラァグクイーンのショーを見たばかりだったので、なんか違う!って神経質になってしまって、後から反省しました。
今回はポール役が圭人くんに変わりました。演技がめちゃくちゃ良くてびっくりしました。谷原さんの方がヒガシと年齢近くてカップルとしてリアリティがあったけど、緊張しているのか、セリフが飛び飛びだったので気になって集中できませんでした。圭人くんは自然に言葉が出てくる感じが良かったです。ヒガシと年齢差があるせいか、年下の可愛い男子感が出ていて、キュンキュンしました。めちゃくちゃ可愛い。めっちゃ好きです。
ちなみに圭人くんは毎晩ストーリーズで「お疲れ様、頑張ったね、えらいよ」って言ってくれます。癒しを求めている方におすすめです。仕事帰りに、これをエネルギーにして坂を早歩きで登って、さっさと家に帰っています。
マルコは鈴木くんでした。楽しかったのか、やり切ったのか、カテコで感情表現しているのが微笑ましかったです。最近、ちょっと苦手な人と街ですれ違って、気持ちが沈んでイライラしていたんですが、好きなものを楽しんだり、感動したり、そういうことに思いっきり感情使った方がいいなって、鈴木くんを見てハッとさせられました。
男の子だから人形を持ってたらオカシイって考えが苦手です。おもちゃ屋でバイトをしていた時に、シルバニアを買ってもらえる男の子と買ってもらえない男の子がいて、いろんなご家庭があるんだなって思ったことがあります。教育に悪い、とかそんなのないと思います。趣味として胸張っていいと思います。
初演時の自分の感想を読み返していたら、「大きい声を出した時のマイクの音割れが酷かった」と書いてありました。今回は全く気にならなかったので、パルコ劇場がいいのか、音響機械がいいのか、音声さんの腕がいいのか、分かりませんが...まぁ変なところで気が散る要素がなくてよかったです。
初演時は、ほぼ最前列だったからヒガシの生足が目の前にあって、ドキドキしちゃって、目のやり場に困ったんですが、今回は後方列だったので、動揺することなく落ち着いて見ることができて良かったです。
やっぱり、ヒガシは歌がうまいですね!心に響きました。特にラストシーンが超良かった!体から光、ちゃんと出ていたよ!!
カーテンコールが3回かな、拍手が鳴り止まなくて、号泣しちゃいました。ヒガシのファンの方々の気持ちを想像したら涙が止まらなかったです。
ヒガシずっと笑顔だったよ。え〜ん。
なんかパワーある人って違うなって、体から光が出てるなって、本当にそう、スターなんだなって思いました。オーラがすごくて、かっこよくて、芸を持ってて、すごいなって思います。
本当、かっこよかった。え〜ん。
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