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試合で勝てる人とそうでない人

タイトルで偉そうに言うてますが、万年準優勝だった人間の戯言です。すみません。

ちなみに今回のお話はガチ試合でバチバチの方を想定しています。
スポーツは趣味で楽しめる方のパイが1番多いですし、そのパイを大事にしないと文化が死ぬと思っています。聞いてるかレスリング。
趣味で楽しめる方々を1番大事にしないといけません。それがスポーツのひとつの形だと思います。

さて、その中で試合に勝ちまくってる人の傾向を考えてみました。あくまで僕の主観です。怒らないでください。


負けず嫌いの人

1番強い人種はコレだと思います。

ちなみに僕もまぁまぁの負けず嫌いです。
試合中に演技で痛がる秘技「ネイマール」ぐらいは全然します。
それで点が取れるなら安いもんやろ、ぐらいは思う人間です。
僕が試合中コンタクトレンズがズレた素振りは基本嘘だと思ってください。

ですが、僕の周りでは、ジャンケンに負けても悔しい人もいます。マジです。
まぁこれは極みのお話ですので、置いときます。よっこらせ。

ですが、試合中に負けそうになった時に、「いやいや、何とかせんと死ぬて」ぐらい思う人は試合で勝ちやすい人かもしれません。
僕の表現が悪いですが、これ以上の形容の仕方があると思います。

ちなみに試合中に終盤で逆転しようとしてる方は、僕は半周遅れていると思います。試合で大事なのは意外と中盤の作り方ですし、それの為に序盤をしっかり作らないといけません。
最後だけ頑張って勝てる試合は、、、うん。ってイメージです。

その競技が好きな人

いわゆる変態の人です。
ただ、その競技が好きなだけじゃなくて、試合も含めて大好きなほど変態のことです。

☑️YouTubeのオススメ欄がその競技で溢れている
☑️自分と拮抗した人とスパーリングする方が楽しい
☑️練習の終盤に疲れてるけど楽しくて仕方ない笑顔

この3つの内2つにチェックが着くと変態の疑いアリです。3つは確定演出です。
やっぱり何事も継続できる1番の動機は好きですからねぇ。こんなもんナンボあってもええですからねぇ。とはならないです。変態であることは程々に隠しましょう。

その競技に時間と労力を投資している人

僕はコイツはだいぶ強い要素だと思っています。
時間は当たり前ですが、出来れば労力の質は高い方が良いです。
せめぎ合いを普段からしていると、試合中負けそうになった時の走馬灯の鮮明さが違うと思います。
普段からアホみたいに練習することで、試合中の安心を買ってると僕は思ってます。

僕は現役の時、周りが見えてない初恋の様な状態だったので、毎日が試合でスパーリングしてました。よく怪我しなかったです。
今はあんなん絶対出来ひん。

でも今でも学生に負けたら悔しいので、負けそうになったら多少足掻きます。
おとなげなくてごめんね。

最近は、少し負けたくないのと、怪我をしないことを意識してるので、良いバランスで競技が楽しめていますが、勝ちにストイックになった方が良い時期はその意識とバランスを調整した方がいいと思います。
その時期を通っておいた方が、後でより競技が楽しくなります。

タラタラ言ってますが、あくまで二流レスラーの戯言ですので、参考程度にしてくださいね。

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