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知らない人の握ったオニギリ食べられますか?

はい、今回は日常回です。
明治杯の見所でレスリングの事ばっかり書いてたらさすがに書いてる本人が胸焼けしてきました。
周り全員が否定してきますが、僕はそこまで変態じゃないと思っています。ホンマに。

世の中にはYouTubeのオススメ欄が全部レスリングで、知ってて当然のように外国人レスラーの試合を押し付けてくる人がいます。
これが本当の変態だと思うんですよ。
気まぐれクックならぬ気まぐれタックルです。
組み手で捌いていく!とか絶対流行らないと思います。

知らない人の握ったオニギリ食べられますか?

先日、嫁が僕に何気なく質問してきたことです。
ちなみに僕はまぁ食べられます。

「え?オレ普通に好きな子のパンツも食えるよ?」

と言う方は、このページを閉じて交番に行ってください。

「まぁ食べられる」と言う表現を使ったのは、親族や知っている方、お店などで認識してる方が目の前で握ったオニギリはありがたく頂ける、という意味です。

もしかすると、たまにお弁当屋さんにある、誰かが握った系の丸々した大きめオニギリはあまり進んで買わないかもしれません。でも食べることは出来ます。
これは僕の主観です。もちろん知ってる方が握って頂いたオニギリは喜んで食べます。

これもしかすると海原雄山に怒られる事書いてますかね?
すみません、「たわけが!」は勘弁してください。

海原雄山が怒る理由は美味しんぼ82巻をご覧ください。
たわけって意味、理解してる方まだ日本におられますか?

コンビニのオニギリ

今回お話したいのは、そこではなくて、

「そう言えばオニギリって名前なのに、コンビニのオニギリは普通に躊躇なく食べるなぁ」

と思った所です。
意味伝わりますか?わかりにくくてすみません。

オニギリって元来、人が握ってるからオニギリなのに、特定の人の握った物でないと召し上がるのが難しい方も出てきた一方で、機械で握ったオニギリは躊躇なく食べられる方がほとんどだと思います。
これはオニギリも時代によって定義が変化しつつあるかもしれないと勝手に思いました。

オニギリなのに機械が握ってると安心する…企業努力が凄まじいです。最近の時代がそれを後押ししたかもしれません😷

永遠に死なない文化:寿司

その点寿司はすごいです。
職人が握る高級寿司も、機械が握る回転寿司も両方ともアイデンティティが成立しています。
職人の握ったお寿司なんて最後に食べたのいつですかね…。いつか食べてみたいです。

「いいかい学生さん、パック寿司をな、パック寿司をいつでも食えるくらいになりなよ。」
いつ聞いてもいい言葉ですね。それは置いといて。

お寿司様が確固たる地位を残している理由は、お寿司様がユーザーに合わせて、柔軟に提供する価値を変えているおかげですね。

いや、オニギリ屋さんもされているかもですね。僕が知らないだけで、職人の握る高級オニギリがあれば食べたくなるのかもしれませんね。
どなたかあれば教えていただければと思います。

寿司の祖先

余談で諸説あるのですが、寿司の祖先は鮒寿司(ふなずし)と言う滋賀県の郷土料理です。
昔は寿司を保存する為に、糠で発酵させて酢飯に乗せてましたが、「近場ならネタは生でもええんちゃう?」と言うことで今の寿司の形にしたら思いの外美味いし楽やから定着していったとか。諸説ありますよ。

是非、機会があれば滋賀県で寿司の祖先、鮒寿司を食べてみてください。あれは本当にすごいですよ。

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