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ホライゾンゼロドーンの景色があまりに美しすぎた

名作!だと思う。
オープンワールドで景色がとにかくきれい。
ストーリーもイイ!

文明が滅びて部族単位で生きている人々は、規範から外れた仲間に対しては冷たく意地悪で残酷です。
アーロイの育ての親であるロストは村の人の規範から外れた人なので、ハブられています。
アーロイも子供のころから異端者と呼ばれながら、村の人に嫌われ、村の子供たちからはいじめられ、石もて追われる身となります。
子供のアーロイにはその理由もわからないままに…

この子供時代のアーロイがかわいい!
西洋人の子供!っていう顔立ちで、気の強そうな、でも理不尽なことをされても仕返しをしようとかいじめた子供を呪うとか、RPGの主人公はそんなことはしません(笑)


子供時代のアーロイ、かわいい!

アーロイは子供時代にフォーカスというハイテク機器を入手します。
やはり情報を制する者は世界を制します(笑)
卑弥呼の時代にドラゴンボールのスカウターを装備してレーザー銃を持って当時の人々と戦ったら、圧勝するでしょう。
アーロイもフォーカスがあれば、敵の動きも見えるしステルスだってできちゃう(笑)

育ての親のロストとのやりとりもいい!
ロウトは愛情をもってアーロイを育てている様子がわかるし、アーロイにとってもロストは大切な人なんだけど、やはりRPGには旅立ちがつきものなので、旅立ちの日をむかえます。
あー、悲しすぎる…

なぜ自分が異端者なのか、なぜ文明は滅んだのか、自分の母親は誰なのか、そういったもろもろの謎を解明するために冒険の旅に出ます。

この結末が衝撃的で、あー、そういうことね!と納得できるストーリーが面白かった。
乗り物になる機械獣は呼べば来てくれるし、結構かわいい(笑)

戦闘はそんなに難しくなく、アクションゲームがそれほど上手いわけでもない自分でもノーマルで最後まで行けた。
でも、敵に囲まれるとあっという間にやられるので、野営地を攻略するときはステルスで人数を減らしてから戦う、とか、機械炉の攻略は罠を仕掛けるとかいろいろ工夫の余地があって、これまた面白い。
敵も機械獣ならボコっても流血もしないので何となく罪悪感が少ない(笑)
まあ、人間の敵もいるので、まったく罪悪感がなくなるわけではないが…
トールネックとか機械炉の攻略は、いろいろと考えないと進めないので、考えてもわからないときはすぐにあきらめて攻略サイトのお世話になった(笑)


雄大な自然の中を自由に探索できる!

自然の景色がキレイで、荒廃した建物がかつての文明を思い起こさせてくれる。
その遺跡をジャンプしたり物を動かしたりしながら探索するのも楽しい。
世界は広く、夜も朝も夕方もあるのでそれぞれ違った趣のある景色が楽しめる。
フォトモードがあるので、つい立ち止まって写真をいっぱい撮ってしまう。
もう、楽しくて仕方なかった(笑)

あまりに面白かったので、DLCも買ってしまったが、これも面白かった。
ボリュームはそんなに多くはなかったが、まだずっとゼロドーンを遊んでいたかったので、とても楽しめた。
絶対にホライゾン2を出す気マンマンな終わり方だった(笑)
ホライズン2、もちろんやりました!(笑)
そのお話はまた今度。


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